8/30(月)賑わいが戻る!
8/27(金)みんな、すくすく!
通勤途中の道路わきからオクラ畑が見えます。夏のはじめの頃には。腰ぐらいの高さのオクラが行儀よく並んでいました。
夏の終わりの今、すっかり大きく成長したオクラは私の背丈より大きく育ち、緑のさわやかな林のようになりました。
田んぼの稲も、わずかに穂をのぞかせ、さわやかな緑の海が広がっています。
夏の日差しをたくさん浴びて、みんなすくすく成長中です。
来週には、いよいよ2学期がスタートです。
きっと子どもたちもすくすく大きくなったんだろうなあと、とても楽しみです。
まさかとは思いますが、年長さんに追い抜かされていませんように・・・
小学校の頃は、2学期のはじめ、背比べにやってくる子がたくさんいました。
ちょっとドキドキです。
8/26(木)千日紅(せんにちこう)
8/25(水)シガシガ!
ギリシャには、「σιγά-σιγά (シガ シガ)」という言葉があるそうです。
言葉の意味は「ゆっくりいこうよ!」
慌て者の私にはぴったりの言葉です。
紹介されていたのは、朝日新聞8/24付朝刊の「特派員メモ」です。
内容は、ギリシャのエーゲ海に浮かぶハルキ島の漁師さんの話でした。
生で食べられるハルキ島名物のハルキエビ。
朝から出航しとれたのは2.5キロ。1キロ25ユーロ(3300円)。
記者が、もっとたくさん仕掛けて稼げばいいのにと漁師さんに伝えたところ、なんと彼は微笑みながら「これで十分食べていけるんだ。そんなに働いてどうする?シガシガ!」と言われたそうです。
ですよね!今必要なことだけで十分なのに、なんだかいろいろ欲張りすぎて、忙しくしている自分の姿がちょっと残念に思える話でした。
記事を読んで、そうそう、9月からは「シガシガ」で行こう!と決心しました。
「せんせい、シガシガ!」
8/24(火)夏のおすすめ(17)
『キャベツくん』
長新太/作・絵 文研出版
キャベツくんが歩いていると、向こうからやってきたのはブタヤマさん。
お腹がすいてフラフラのブタヤマさんはキャベツくんをつかまえて
「キャベツお前を食べる!」と言います。
あら、大変。でもキャベツくんはあわてません。
「ぼくを食べるとキャベツになるよ!」
すると空には、鼻がキャベツになったブタヤマさんが浮かんでいます
じゃあゴリラは?・・・
くり返し続くこの問答。何とも不思議な世界が広がります。
子どもたちは、次は、次はと、興味津々。
楽しんでくれること間違いなしです。
ほっこりする風景、最後のキャベツくんのやさしさがいいねと高岡先生お気に入りの一冊です。
8/23(月)処暑(しょしょ)
8/23(月)夏のおすすめ(16)
8/20(金)きりなしうた
ツクツクボウシの声が聞こえると、夏休みもあと少し。
この季節になると思い出すのが、谷川俊太郎さんの「きりなしうた」です。
谷川俊太郎さんと言えば、小学校6年生の国語の教科書に「生きる」という詩で出会った方も多いのではないかと思います。
生きる 谷川俊太郎
生きているということ いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すこと・・・
記憶のどこかにありますよねきっと?
〈いきる 谷川俊太郎/作 岡本よしろう/絵 福音館書店〉
「きりなしうた」はその名の通り、終わりなく続く詩です。
その繰り返しがたまらなく楽しくて、ほほえましくて、生意気で・・
また始まりの言葉が、この時期にぴったりなんですよね。
しゅくだいはやくやりなさい おなかがすいてできないよ
ほっとけーきをやけばいい こながないからやけません
こなはこなやでうってます こなやはぐうぐうひるねだよ
みずぶっかけておこしたら ばけつにあながあいている
ふうせんがむでふさぐのよ むしばがあるからかめません
はやくはいしゃにいきなさい はいしゃははわいへいってます
でんぽうってよびもどせ おかねがないからできないよ
ぎんこういってかりといで はんこがないからかりられぬ
じぶんでほってつくったら まだしゅくだいがすんでない
※しゅくだいはやくやりなさい おなかがすいてできないよ
長い詩にお付き合いいただきありがとうございます。
少し昔を思わせる掛け合いですが、口をついて出てくる詩です。
さて、みなさん、しゅくだいだいじょうぶですか?
元気に笑顔で過ごすことが、一番のしゅくだいです。よろしく!
8/19(木)つぶやき、いいね!
14日朝日新聞の「あのね」で紹介されていた子どもたちのなんともほほえましい「つぶやき」。
なるほどねと感心してしまいました。きっとおおみのっ子たちもこんなつぶやきたくさんあるんだろうなあ、聞き逃したくないなあと思いました。
◆ものしり・・確かに子どもたちは思っている以上に物知りなのかもしれません。
●夕方、コウモリがたくさん飛んでいるのを見て、お母さんが「コウモリはお空を飛ぶけど、鳥さんの仲間じゃないんだよ」と言った。「知ってるよ!オバケの仲間なんだよね」〈5歳〉
♡いいでしょう。そうそう、ついつい知識を与えてしまう大人ですが、こんな発想、今しかできない貴重な見方ですよね。賢い!
●暑さのせい?オレンジ色に変身したゴーヤ。大事に育てているお兄ちゃんが心配している。私が安心させてあげた。「日焼けしただけやから、大丈夫やで」〈8歳〉
♡なんて素敵な妹なんでしょう。大阪弁も完璧です。ところで、もも組前のゴーヤも日焼けしてるかな?確かめてみてください。
子どもたちの真剣なつぶやきは貴重です。今しかない上等の感性です。お家で「ん?いいね~」のつぶやきがあればぜひご紹介ください。職員室でお待ちしています!
いろんなことに興味津々!
ほら、つぶやいていそうな子どもたちがたくさんいます!


































