お知らせ

7/2(金)半夏生(はんげしょう)

園長より|2021年07月02日 11時46分

半夏生は、夏至(げし)から11日目の7月2日から七夕(7月7日)までの5日間をいいます。

半夏生までに田植えを済ませ、梅雨の後半、たっぷりの雨の恵みを受ける季節となります。確かに今日からしばらく雨の日が続きそうですね。

地方によっては、この時期にハンゲという妖怪が徘徊するといわれ、農作業をしないという戒めとし、作業で疲れた体を休める期間になっているそうです。

季節の変わり目、休養も必要なのかもしれません。

健康が一番です。どうぞお健やかに・・・

 

7/1(木)文月(ふみづき)

園長より|2021年07月01日 13時02分

7月の和風月名は「文月(ふみづき)」といいます。

7月は七夕の月。短冊に願い事を書くのにちなみ「文ひらき月」から転じ「ふみづき」というようになったといわれます。

早い梅雨入りから、晴れの日が続き、梅雨らしさに欠けていたのですがようやくそれらしさが感じられるようになりました。

雨の季節のよさを感じることも大切です。雨に濡れた鮮やかな緑の季節を楽しみたいと思います。

園庭プランターのゴーヤに愛らしい水滴です。

きれい!見つめる子です。

6/30(水)くちなし

園長より|2021年06月30日 16時15分

香りで気づく花の一つです。

少し湿った空気にぴったりの高い香り。

嫌う人もいるようですが、私は大好きです。

咲き始めの真っ白な花、その姿にぴったりの香りです。

我が家は玄関脇に植わっています。

虫が気になる庭木なので、ちょっと注意が入りますが、あると嬉しくなる木です。

くちなしの実は、お節料理の一つ「栗きんとん」の鮮やかな黄色をつけるのに使うそうです。しかと花の後の実を見たことが無いので、今年は、気にして見て見ようと思っています。

咲き始めた事、気付かれましたか?

 

6/29(火)手をふる👋

園長より|2021年06月29日 13時18分

今朝の出来事です。出勤途中の車の中から、自転車で出勤する顔見知りの教員を見つけ、思わず手を振ってしまいました。ところが、前を見てひた走る教員が気づくはずもなく、危険な片手ハンドルで運転している私は、なんだか変な人になってしまいました。一人取り残された感に、笑いがこみ上げてきました。

その姿をもし見ていた人がいたらと思うと、顔が熱くなります。きっとすれ違った車中の人は、なんだこいつ?と思っておられたかもしれませんね。

幼いころから自己主張が強いたちなのか、何か知っているものを見つけると手を振ってしまう癖があります。何と、パトカーを見るとこれまた、なんだか嬉しくなって手を振ってしまいます。

「あっ、ご苦労様!」というわけでもないのですが、この癖を見て夫が苦笑いしていたことを思い出しました。いくつになっても変わらない部分はあるようです。

朝の照れくささからのつぶやきでした。

毎朝、子どもたちには間違いなく手を振る私です。

6/28(月)ふんわり合歓の花

園長より|2021年06月28日 12時45分

昨日、道路わきの大きな木に合歓の花を見つけました。緑の葉に包まれた淡いピンクの刷毛のような花です。

「ねむ」の名の通り風にふんわり、ユラユラ揺れる姿は、眠りに誘うようです。夜になると左右の葉が合わさってまるで木が眠っているようにも見えます。穏やかでゆったりとした気持ちにさせてくれる優しい姿です。

わたしが見つけたのは、美原区木材団地近く、聖丘CCの向かい側の道路わきですが、泉北一号線、深井から泉が丘に向かう途中にもその姿があります。この季節限定の美しい姿。是非一度ご覧ください。

6/25(金)マリトッツォって何?

園長より|2021年06月25日 11時49分

突然ですが・・・初めて聞いた言葉に???

ところが皆さんは大盛り上がりです。

自分だけが知らないことが世の中には結構あるようです。

「マルメッコ?」いやこれは、フィンランド?布だっけ?

「マトリツォ・・マリトッツォ?」何々?と思っていると今朝の朝日新聞の益田ミリさんの欄に取り上げられていいて、またびっくり!

自身の情報収集力の低さを改めて感じてしまいました。いつもアンテナ高く世の中の動きをとらえること、教育の世界ではとても大切です!とよく先生たちに言っているのですが、私は、さっぱりでした。

これなんですよね。因みに、実物は未確認です。

どこに行けば会えるのでしょうか?

最近のちょっと悲しいお知らせでした。

 

 

6/23(水)雲の架け橋

園長より|2021年06月23日 11時50分

美しい響きの言葉です。

朝は雲が多めで、うっすらと空全体を覆っていましたが、気温が上がるにつれ、少しずつ青空が増え始めました。雲が晴れる途中、空に架かる橋のように見える雲を「雲の架け橋」というそうです。

気温が上がり、今はぽっかり浮かぶ雲になりました。

6月初旬、RSウィルスや溶連菌などで風邪症状が多くみられた子どもたちも、随分元気になりお休みも減ってきました。気づけば下旬に突入です。

子どもたちが育てている野菜たちも大きく実り始めました。楽しみはこれからです。

6/22(火)お・も・て・な・し

園長より|2021年06月22日 12時33分

2020東京オリンピック招致で話題となった「おもてなし」という言葉。

今、園では満開のオリエンタルリリーで「おもてなし」です。

少し香りが強い花ですが、苦手な方は姿を愛でていただければ幸いです。

彩りも鮮やかに、現在は2色でお迎えしています。

今日は個人懇談4日目、最終日。

明日からは通常の保育再開です。

 

 

 

6/21(月)夏至《二十四節気》

園長より|2021年06月21日 11時44分

今日6月21日は、二十四節気の「夏至(げし)」です。

一年で最も昼の時間が長く、夜が短い日です。

小学校の修学旅行でよく訪れている伊勢の二見浦にある夫婦岩。大小仲良く並んだ岩の間から朝日が昇るの風景はこの季節に見られます。天気が良ければ、はるか遠くに富士山の姿も見えるそうです。特別な景色ですね。

関西では夏至にタコを食べる風習があります。吸盤で吸い付くタコは「田に植えた稲の根がしっかりつきますように」との願いが込められているそうです。

「タコ飯」暑さで少し疲れ始めた体も少し元気になれそうです。お試しあれ!

6/18(金)ののちゃんの悩み

園長より|2021年06月18日 11時34分

17日付朝日新聞の4コマ漫画に「あるある、納得。」

子どもたちが悩む送り仮名。

前にも迷って、またまた迷って、同じことの繰り返し。ありますよね。

「短い?短かい?」「終る?終わる?」「上る?上がる?」

そういえば何度も子どもに尋ねられ「辞書を使って調べなさい」と言っていたこと思い出しました。

辞書を使って調べ、筆記具でノートに書くことの繰り返しが、定着につながると思っています。キーボードを打って出てきた漢字を選択しているだけでは、記憶に残りにくいこと、今、改めて感じています。

紙の辞書を使って、調べること本当に少なくなりました。でも、きっと重要な学習方法だと思います。紙の辞書、見直してみませんか?

因みに、正解は「短い」「終わる」「上がる」です。