8/25(水)シガシガ!
ギリシャには、「σιγά-σιγά (シガ シガ)」という言葉があるそうです。
言葉の意味は「ゆっくりいこうよ!」
慌て者の私にはぴったりの言葉です。
紹介されていたのは、朝日新聞8/24付朝刊の「特派員メモ」です。
内容は、ギリシャのエーゲ海に浮かぶハルキ島の漁師さんの話でした。
生で食べられるハルキ島名物のハルキエビ。
朝から出航しとれたのは2.5キロ。1キロ25ユーロ(3300円)。
記者が、もっとたくさん仕掛けて稼げばいいのにと漁師さんに伝えたところ、なんと彼は微笑みながら「これで十分食べていけるんだ。そんなに働いてどうする?シガシガ!」と言われたそうです。
ですよね!今必要なことだけで十分なのに、なんだかいろいろ欲張りすぎて、忙しくしている自分の姿がちょっと残念に思える話でした。
記事を読んで、そうそう、9月からは「シガシガ」で行こう!と決心しました。
「せんせい、シガシガ!」
8/24(火)夏のおすすめ(17)
『キャベツくん』
長新太/作・絵 文研出版
キャベツくんが歩いていると、向こうからやってきたのはブタヤマさん。
お腹がすいてフラフラのブタヤマさんはキャベツくんをつかまえて
「キャベツお前を食べる!」と言います。
あら、大変。でもキャベツくんはあわてません。
「ぼくを食べるとキャベツになるよ!」
すると空には、鼻がキャベツになったブタヤマさんが浮かんでいます
じゃあゴリラは?・・・
くり返し続くこの問答。何とも不思議な世界が広がります。
子どもたちは、次は、次はと、興味津々。
楽しんでくれること間違いなしです。
ほっこりする風景、最後のキャベツくんのやさしさがいいねと高岡先生お気に入りの一冊です。
8/23(月)処暑(しょしょ)
8/23(月)夏のおすすめ(16)
8/20(金)きりなしうた
ツクツクボウシの声が聞こえると、夏休みもあと少し。
この季節になると思い出すのが、谷川俊太郎さんの「きりなしうた」です。
谷川俊太郎さんと言えば、小学校6年生の国語の教科書に「生きる」という詩で出会った方も多いのではないかと思います。
生きる 谷川俊太郎
生きているということ いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すこと・・・
記憶のどこかにありますよねきっと?
〈いきる 谷川俊太郎/作 岡本よしろう/絵 福音館書店〉
「きりなしうた」はその名の通り、終わりなく続く詩です。
その繰り返しがたまらなく楽しくて、ほほえましくて、生意気で・・
また始まりの言葉が、この時期にぴったりなんですよね。
しゅくだいはやくやりなさい おなかがすいてできないよ
ほっとけーきをやけばいい こながないからやけません
こなはこなやでうってます こなやはぐうぐうひるねだよ
みずぶっかけておこしたら ばけつにあながあいている
ふうせんがむでふさぐのよ むしばがあるからかめません
はやくはいしゃにいきなさい はいしゃははわいへいってます
でんぽうってよびもどせ おかねがないからできないよ
ぎんこういってかりといで はんこがないからかりられぬ
じぶんでほってつくったら まだしゅくだいがすんでない
※しゅくだいはやくやりなさい おなかがすいてできないよ
長い詩にお付き合いいただきありがとうございます。
少し昔を思わせる掛け合いですが、口をついて出てくる詩です。
さて、みなさん、しゅくだいだいじょうぶですか?
元気に笑顔で過ごすことが、一番のしゅくだいです。よろしく!
8/19(木)つぶやき、いいね!
14日朝日新聞の「あのね」で紹介されていた子どもたちのなんともほほえましい「つぶやき」。
なるほどねと感心してしまいました。きっとおおみのっ子たちもこんなつぶやきたくさんあるんだろうなあ、聞き逃したくないなあと思いました。
◆ものしり・・確かに子どもたちは思っている以上に物知りなのかもしれません。
●夕方、コウモリがたくさん飛んでいるのを見て、お母さんが「コウモリはお空を飛ぶけど、鳥さんの仲間じゃないんだよ」と言った。「知ってるよ!オバケの仲間なんだよね」〈5歳〉
♡いいでしょう。そうそう、ついつい知識を与えてしまう大人ですが、こんな発想、今しかできない貴重な見方ですよね。賢い!
●暑さのせい?オレンジ色に変身したゴーヤ。大事に育てているお兄ちゃんが心配している。私が安心させてあげた。「日焼けしただけやから、大丈夫やで」〈8歳〉
♡なんて素敵な妹なんでしょう。大阪弁も完璧です。ところで、もも組前のゴーヤも日焼けしてるかな?確かめてみてください。
子どもたちの真剣なつぶやきは貴重です。今しかない上等の感性です。お家で「ん?いいね~」のつぶやきがあればぜひご紹介ください。職員室でお待ちしています!
いろんなことに興味津々!
ほら、つぶやいていそうな子どもたちがたくさんいます!
8/18(水)「昆虫すごいぜ!」は、すごいぜ!
8月14日(土)、たまたま見ていたテレビに登場したのが、着ぐるみ姿の「カマキリ先生」。
なにこれ?としばらく見ているとすっかり釘付けになっちゃいました。
2016年からNHKEテレで放送されている「香川照之の昆虫すごいぜ!」という番組でした。
「香川照之ってとても有名な俳優・歌舞伎役者ですよね~」と驚きながら、その昆虫愛に溢れる画面にさらにびっくり!虫好きの子どもたちにはきっとぴったりです。
毎日のように「園長先生、ほら、すっごい大きなダンゴムシ捕まえた!」とか「セミ!これオスだよ!」とか、私には全く区別がつかないのですが、顔近くにまで寄せて嬉しそうに見せてくれる子どもたちの姿があります。この知識、すごいぜ子ども!です。
〈先生と一緒にセミ取りに夢中な子どもたちの姿〉
私はといえば、とても申し訳ないのですが、少し離れて!「ほんとすごいね!」と声をかけつつも、「あらま、ちょっと近づかないでくださいませ・・」と心で叫び、へっぴり腰で共感していました。が、しかしこの番組を見て、猛反省です。
健気に生きる姿、知ることはとても大事なことですよね。生き物の素晴らし姿、とくとご覧あれです。
テレビのコマーシャルではないのですが、放送予定が示されていたのでご紹介しておきます。
8月21日(土)14:30~16:28
8月28日(土)14:30~16:44 いずれもNHKEテレです。
園庭でよく見かけるセミ探検隊の姿です。
雨が続く今週は、なかなかセミも鳴きません。
昨日、なんと今夏初のツクツクボウシの声を聴いてしまいました。
夏もあと少しで終わりです。
8/17(火)世界一美しいぼくの村
『世界一美しいぼくの村』これはアフガニスタンにあるパグマンという村のことです。
昨日、アフガン政権崩壊のニュースを聞いて一番に思い出した、忘れられないお話です。
これは小学校国語の教科書4年生(東京書籍)の教材としても取り上げられている物語です。
※堺市では光村図書を採用しているため、この教材は今使っている国語には掲載されていません。
『せかいいち うつくしい ぼくの村』
小林豊/作・絵 〈ポプラ社〉
スモモやサクランボがたわわに実る自然豊かな美しい村パグマン。
主人公のヤモが住むアフガニスタンの村の風景から始まります。
美しい色合いの絵にうっとりです。
教科書でも大きな挿絵を見ることができますが、やっぱり絵本にはかないません。
さて、まだ幼いヤモですが、戦争に行ってしまったお兄さんの代わり、初めて父と一緒に家でとれた果物を街に売りに出かけます。
街の様子、バザールの様子が活き活きと描かれています。
無事初めてのお手伝いが終わり、果物を売ったお金で、真っ白な子羊を一頭買います。
幸せな時間が二人に流れます。
戦争に行った兄さんはきっと春になれば帰ってくる!
そう信じて、春を待つヤモ。
ところが・・・
最後のページの一文が、すべての音を消し去ります。
小さな子どもたちには少し難しいお話ですが、ぜひ読んで聞かせていただきたい一冊です。
感じるしかない結末。
何を感じたか、伝えられる子どもであってほしいと思っています。
同じ作家の絵本です。
続けて読まれるといいですよ。いかがでしょう。
8/16(月)夏のおすすめ(15)
『さかさまたんけんたい』
すずきみほ・作 〈偕成社〉
ふみちゃんが、なんだか変なポーズでウロチョロ・・・
この姿って、ブリッジ!
さかさまで景色を見ると・・なんと、いつもと違う景色に変身!
おもしろくってやめられません!
どうなっちゃったのでしょう?
さかさま、さかさまたんけんたい。
やってみたくなりますよ!
ぜひ挑戦してみてください!
そうそう、ところで、みなさんブリッジできますか~
ほら、へびにきりん。くらげにカメレオン!
あらら、プリンも!見つかりましたか?
気になる方は、本を借りて読んで・・いえいえ、見てください。
今日紹介した本は、1学期ばら組さんで一番人気の絵本。
もちろん教えてくださったのは、高橋先生。
ありがとう!あ~楽しかった!




































