お知らせ

11/14(金)今年の流行語は・・・!?

園長より|2025年11月14日 14時50分

11月5日、2025年の流行語大賞ノミネート30語が発表されていました。6日朝日新聞の朝刊に掲載された言葉を順に一つ一つ覗いてみると・・・

「???流行してたんですよね・・・ほんとうですか?」という言葉が続出です。世の中の変化に乗り遅れていいるようです。

知っていたのは、国宝、古古古米、二季、働いて働いて~、ミャクミャク、そして唯一響いたのが「ほいたらね」朝ドラ最後の言葉です。私の中ではこれが当確!

今時の言葉、もう少し学ばねばなりませんね。ついていくのはとても難しいですが・・・

この子たちは、分かっていたりするのかしら?

今日は年長組さん遠足の日です。絶好のみかん狩り日和!お土産のみかんお楽しみに!

みかん🍊の黄色と青空に雲、素晴らしい色にうっとりです。

遠きにPLの塔が見えました!写真では…不明です。残念!

当たり前のことですが、山の斜面に植えられたみかんの木。みんなで坂道をせっせ、せっせと登っていきました。

流行語なんて関係のない自然に囲まれた遠足、最高です!

今週末は絶好の秋日和。よい休日をお過ごしください。ほいたらね!

 

11/11(火)🎊おめでとうの90周年

園長より|2025年11月11日 11時32分

11月7日(金)二十四節気「立冬」の日。昭和10年設立の大美野幼稚園創立90周年記念式典を行いました。

東文化会館を会場に子どもたちは音楽でお祝いの気持ちを伝えてくれました。

絶好の秋日和、天気も一緒にお祝いをしてくれました。晴れやかな舞台で緊張することなく堂々と練習の成果を発揮する子どもたち、流石の姿を見せてもらいました。頼もしい限りです。

保護者とともに後半の式典以降は、地域の方々にもご参加いただき、大美野幼稚園らしい記念の日となりました。

理事長からのメッセージで伝え児童文学者「石井桃子」さんの言葉は、今を大切にという思いが伝えられたように思います。

子どもたちよ 子ども時代をしっかりと楽しんでください。

大人になってから、老人になってから、あなたを支えてくれるのは、子ども時代のあなたです。

この後、年長組による園歌斉唱は、会場を震わせる声で大きな感動を届けてくれました。昭和54年(1979年)から歌い継がれてきた園歌は子どもたちの宝物になっています。

ここに集まる子どもたちは、一人ひとり好きなものも、得意なことも、大切にしているものも、みんな違います。一人ひとりが大切な宝物です。

違う子どもたちが集まるからこそ、楽しいのです。

ほんの数年前、バンザイの姿で眠っていた愛らしい子どもたちが、こうして様々なことに挑戦しながら育っています。そしてこの子らもいつかは私たちの手元から飛び立ち、広い世界に旅立っていきます。

大美野でつながり続けたこの輪の中に、いつかこの子たちが、次の世代の子どもたちと手をつなぎ、幼稚園に来てくれる日を楽しみにしたいと思います。

《PTAからの贈り物幼稚園タオルは、素敵なロゴが自慢です》

《記念品としてお渡ししたクッキーは、大美野幼稚園の隣にある「菓子工房シノムラ」さんとのコラボクッキーです。楽しんでお召し上がりください。》

11/5(水)スーパームーン🌕

園長より|2025年11月05日 11時46分

今年最大の満月の日です。お天気が良ければ是非夜空を見上げてみませんか?慌ただしい日常から少し離れて、ゆったりのんびりした心になれるかもしれません。

子どもたちは大美野幼稚園90周年を記念する「音楽を楽しむ集い」に向け、パワー全開で最後の練習に励んでいます。

《幕の裏側で順番通りに並ぶ練習中です》

インフルエンザの流行でちょっと心配もしましたが、元気に復活!これも満月のパワーかもしれません。

新しい何かが始まる予感がする満月、次の一歩を踏み出す日にも思えます。スーパームーンのパワー、何に生かそうか思案中です。

10/23(木)福徳稲荷神社 年祭 ⛩

園長より|2025年10月23日 12時44分

令和7年10月23日、大美野幼稚園、南西角にある「福徳稲荷神社」にて、自治会役員の方々による年祭が開催されました。美原区にある菅生神社の宮司様にお越しいただき、大美野地域と大美野幼稚園の安寧をお祈りいただきました。

昨日は突然の寒い日となりましたが、今日は気持ちのよい秋晴れ!

雲一つない青い空!絶好のお祭り日和でした。

10/17(金)♬笑ったり 転んだり

園長より|2025年10月17日 13時44分

新たな朝ドラ「ばけばけ」が始まりました。(毎回同じような話題で恐縮です…)

あんぱんロスと言っておきながら、すぐに鞍替えしているようで恥ずかしいのですが、ちょっと気にるのが主題歌、ハンバートハンバートの「笑ったり 転んだり」なのです。

ゆったりと心にジーンと沁みるようなメロディーに癒されています。

♪毎日難儀なことばかり 泣き疲れ眠るだけ そんなじゃだめだと怒ったり これでもいいかと思ったり 風が吹けば消えそうで おちおち夢もみられない ~君の隣歩くから 今夜も散歩しましょうか♪

明るい言葉ばかりではないのですが、そっと寄り添ってくれるようで、温かなぬくもりが伝わってきます。

これからどんな風な人生が描かれるのか、興味をもって追いかけてみたいと思います。

今日の空は、パキッとどこまでも青く広がっています。秋空!いいですね~

10/9(木)寒露(かんろ)に金木犀が…ない!

園長より|2025年10月09日 15時03分

10月8日は二十四節気の「寒露」でした。「草木に冷たい梅雨が降りる頃」という意味があります。

確かに朝夕は涼しい空気を感じるようになりましたが、昼間はまだまだ夏の気配が残っています。

これまでにない長さで夏の名残が色濃く感じられます。

〈幼稚園前にある金木犀の生垣です。緑が色濃くつやつやと輝いています〉

「寒露」の頃、香り豊かな「三香木」の一つ「金木犀(きんもくせい)」が咲き始めるはずなのですが・・・これまでのようにはいかないのがこれからの秋になるのかもしれません。

近づいてみると、小さな小さな花芽。緑にとんがった芽は、まだ黄色く染まってもいません。華やかな金木犀の香り、待ち遠しく思っています。香りで感じる秋の到来、楽しみにしておきます。

10/8(水)明け方の月🌕

園長より|2025年10月08日 14時49分

10月6日(月)は十五夜、中秋の名月でした。昨日7日は十六夜と書いて「いざよい」。十五夜より少し遅れて出てくるため、ためらうという意味がある「いざよい」の月と呼ばれています。

今朝(5時半頃)は、その十六夜の月が西の空に本当に美しく見えました。夕方東から出た月は一夜かけてゆっくり西へ動いているのです。

当たり前なのですが…明け方の月、いいものでした。澄んだ空気にくっきり浮かぶ月の姿は、秋をたっぷり感じさせてくれました。

日常のなんでもない風景に目をとめて味わうこと、幼稚園の子どもたちにとっても大切なことだと思っています。自然の変化を感じる心は生きることを豊かに彩ってくれます。

〈年長の躾作法教室の先生が持参くださったポンポンマム。まるで満月のような菊の花です〉

ぜひ親子で「秋の月」御覧くださいませ。まだ、ほぼ満月味わえます。今夜の月は、十七夜、別の名を「立待月(たちまちづき)」。月の出がさらに遅くなり、まだかまだかと立って待つからこの名があります。面白いですよね。続きは以下の通りです。

十八夜→「居待月(いまちづき)」待ちつかれて座るから

十九夜→「寝待月(ねまちづき)」もう床に入って寝て待つから

二十夜→「更待月(さらまちづき)」夜も更ける頃に月が出るので

いずれの言葉もとても美しい響きを持っています。言葉の響きからも秋らしさが味わえるようです。

十五夜が過ぎた7日から、幼稚園では創立90周年記念「音楽をたのしむつどい」の練習が始まりました。広い東文化会館の会場に負けないよう、力いっぱい歌で心を届けます。音楽を通した次の成長をお楽しみに…

10/7(火)奇跡の運動会!

園長より|2025年10月07日 15時12分

10月4日(土)開催予定をしていた「たのしい運動会」は、悪天候のため延期を選択せざるを得ませんでした。5日(日)は、登美丘西小学校で開催できる最後の日です。この日実施できなければ、園庭での学年別分散開催を選ぶしかありません。子どもたちのこれまでの努力を思うと不憫でなりませんでした。

様々な天気予報を検索し、不安な思いを抱えつつ、5日朝時点で降雨がなければ決行することで、決断しました。

開けてみれば、朝方少し雨粒を感じたものの、その後、ほんのり青空がのぞく天気になりました。これは本当に奇跡です!

中止にした4日の雨で、運動場のラインはすっかり消えてしまっていました。9時開催をめざし、7時過ぎから全員で開催に向けた準備を行いました。

複数の役割を抱え、走り回る先生たちです。

放送の音出し確認も、完了です。

子どもたちが座る場所には体操服が濡れないようにシートをひいています。

完璧なチームワークのおかげで定刻開始、本当にほっとしました。

開会式で空に向けて伝えた子どもたちの「天気になあれ!」を受け止めてくれた空に感謝です。

初めての運動会を体験したりす組の子どもたち。お家の人に抱き上げられている姿に、見ているものはみんな笑顔になりました。

プログラムの入れ替えにも関わらず、臨機応変に対応できる順応力!お見事でした。

そしてラストの親子演技「ジャングルぐるぐる」。運動場全体に広がる笑顔、お家の方々と子どもたち、そして先生たちも、みんな最高に盛り上がりました。あ~ほんと楽しかった!!

そして、まるで大美野幼稚園の運動会が終わるのを待つかのように降り出した雨にも驚かされました。雨の中、片づけをした先生たちはびしょぬれになりましたが、みんな笑顔で頑張ってくれました。

神がかる天気に恵まれた第91回「たのしい運動会」。大成功に拍手です。

今朝、うれしいお手紙がとどきました。ありがとう💖

9/30(火)発見!彼岸花

園長より|2025年09月30日 14時43分

幼稚園近く、高松の田んぼで稲刈りが始まりました。

田んぼの脇に赤い花が…彼岸花です。秋の彼岸が過ぎ、予定調和。とんでもなかった猛暑が一段落、ほんのり秋の気配です。

4日の運動会に向け練習は最終局面。練習の積み重ねの効果が顕著なのは何といっても年長組さんです。練習を重ねるごとにリズムにピタッとはまり、クラスの一体感を感じさせてくれています。本番が楽しみでなりません。幼稚園最後の「たのしいうんどうかい」どうぞ、お楽しみに…

運動会一色の幼稚園では、走ることが大好き!踊ることが大好き!と自分の「すき」を見つけて、練習を楽しんでもらっています。「すき」は未来を拓くカギになります。変わってもいい、すきを見つけることに一生懸命になってほしいと思っています。

もちろん、運動以外にもたくさんの活動がある幼稚園。お絵描き大好き!と描いた絵を届けてくれるお友だちもいます。先生たちもびっくりの絵心!素敵でしょう。

年中組の花、あじさい・ばら・すみれを描いてプレゼントしてくれました。ありがとう!とっても嬉しい気もちになりました。

あっ、サインもらっておかなくっちゃ!

9/26(金)ほいたらね!

園長より|2025年09月26日 16時12分

15~6年前から見続けている連続テレビ小説。ほぼ毎回、終了日が近づくと寂しくなります。今回は「あんぱん」。ナレーターが最後につぶやく「ほいたらね」が大好きで、これまた「ロス」が始まる気配がしています。

“アンパンマン”を生んだやなせたかしとその妻のぶの姿。戦争を挟む人生の中で、「何のために生まれ、何をしながら生きるのか」を考える主人公の姿は、あのアンパンマンのマーチの歌詞とぴったり重なりました。

ドラマの中の「嵩(たかし)」の伯父「寛先生」の言葉も重なります。「何がおまんらの幸せで、何をして喜ぶがか、これや!というもんが見つかるまで何べんでも何べんでも必死に考え」高地弁で語られたこの言葉にも心打たれました。寛先生を大好きな竹野内豊が演じていたこともありますが・・・きっと。

何気なく耳にしていた「アンパンマンのマーチ」の歌詞を詩として味わうことにもなりました。

今、幼稚園ではまさに「生きる喜び」を体中で表現しています。

いや…してくれているといいなあ~かもしれませんが… 

初めての開会式練習。驚かされたのは、年長組の凛々しさです。全園児が集合すると、際立つ静かさに、整然とした頼もしい姿でした。

まさに、大美野幼稚園の最年長として、お手本を見せてくれました。うれしい発見に感動です。

保護者のみなさま、運動会でお待ちしております。ほいたらね!

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