12/9(火)冬📚ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス🎄
ゆうびんやさんが届ける手紙が、実際に手に取って見られる仕掛けにワクワクします。
赤ずきんちゃんには、おおかみさんから命がけのすごろくが届けられたり、おおかみさんには、あの、おおかみをよく知っている女の子とおばあさんから、「🐺おおかみ発見ガイド」が届いたり・・・。隠されたお話にちょっとドキドキも仕掛けられています。
《作:ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ 訳:佐野洋子 出版社:文化出版局》
絵本についている封筒の中に、お話に出てくるお手紙が・・・まるで自分に届けられたような気持になります。ときめきます!きっときっと、ときめきます、どんなに素敵なプレゼントより。
素敵な贈り物本の紹介者は、めろん組の福岡先生です。
今年のクリスマスの贈り物にいかがでしょうか?
親子で一緒にクリスマスをお楽しみください。
12/5(金)冬📚もうじきたべられるぼく
12/4(木)気づけば師走!
12/4(木)冬📚ざんねんないきもの事典
12/3(水)おっ、いいね!
先日、年長組でのお話会の風景です。
おはなしそよ風さんが読まれた本「うごきません。」
《作: 大塚健太 絵:柴田ケイコ 出版社:バイ インターナショナル》
いつもじーっとしているハシビロコウ。友だちに挨拶されても、驚くような出来事が起こっても、ずーっと同じ姿勢で「うごきません」。
うごかないことで有名な「ハシビロコウ」のお話を聞いているときのことでした。
お話の最後の方で、大好きなメスのハシビロコウが現れた時、もちろんいつものように、動くことはなかったのですが、ハシビロコウは、ほおがポッと赤くなりました。
すると、間、髪を入れず「ああ、すきなんや・・・」とつぶやく声が聞こえてきました。続けて、違う子が「愛の話か」と静かにうなずきながら見つめています。
なんだか、見ていた私の心がほっこり!素敵な感想に、そして小さくつぶやく子どもの姿にうっとりさせられました。
12/3(水)冬📚生きるってどういうこと?
12/2(火)冬📚サンタさんからきたてがみ🎅
幼稚園の終業式は、クリスマスイブ。イブの夜と言えば・・・
《作:たんのゆきこ 絵:垂石眞子 発行所:福音館書店》
クリスマスの前の日、ねずみの郵便屋さんが配らないといけない手紙を雪で濡らしてしまいます。手紙の送り主は何とサンタさん。宛名がぼやけて誰への郵便なのかわかりません。困っているネズミの郵便屋さんを助けてあげようと、森の動物たちの推理が始まりました。
どの動物も「もしかしたら、自分かも・・・」と大騒ぎ。
《ツリーの下で待っているのは・・・》
ことばは書かれていませんが、最後のページと裏表紙に続く物語が心にぐっと迫ります。
クリスマスにおすすめの一冊を紹介してくれたのは、りす組の山本先生です。お子様に読み聞かせながら、ワクワクの冬休みをお過ごしください。
12/1(月)お気に入りの…📘一冊
もう長~い間、自分の部屋に飾っている本があります。色も内容もどちらもとてもお気に入り。贈り物にも何度も使ったおすすめの絵本です。
《短歌・文: 俵万智 絵: U.G.サトー 出版社:福音館書店》
最近は、四季の豊かなうつろいが、少しずつ忘れられてしまいそうな「二十四節気」子どもたちに授けていきたいものです。
肌で、耳で、舌で、匂いで感じる四季を、俵万智さんのわかりやすくて温かな短歌で綴られます。とても有名な(?)「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日の一首は、「小暑」で採用されています。
極めつけは、U.G.サトーさんの絵です。富士山と万智短歌を上手にコラボした挿絵は絶品です。
二週間に一度、季節の変化を感じながらページをめくり飾るのも楽しいものです。いかがですか?一度手に取ってお確かめください。




































