お知らせ

11/21(火)はじめての・・・

園長より|2023年11月21日 14時27分

お日様がサンサンと降り注ぐ、小春日和の園庭で、年少さんの挑戦が始まりました。「なわ」です。冬遊びの定番、跳び縄は、できそうでできないちょっとしたハードルのある遊びです。

なわを手首を使って回すこと、前にやってきたなわを飛び越えること、この二つをリズムよく続けること。言葉で書くとこれまた複雑!単純な動きだからこそ、逆に伝えるのもとても難しいものです。

続けるうちに、一人二人とできるようになって、できようになった友だちを見ることで、コツを感じ取っているようです。先生のお手本より、友だちの姿が大きな力を発揮します。

遊びながら学ぶ姿、まぶしい姿です。いいなあ、幼稚園。

11/14(火)どういたしまして・・・

園長より|2023年11月14日 14時37分

伊吹山に初冠雪!の映像がニュースで取り上げられていました。9月地域のバス旅行で訪れた山頂の様子が映っていました。あの花畑の山頂の風景が一気に変身、驚きです。

先週、夏日があったにもかかわらず、なんと冬日到来。東京では木枯らし一号が吹いたとか・・・なんという慌ただしさでしょう。季節の変化はもう少し優しく穏やかであってほしいものです。ところで、秋はいずこに?

朝は冷え込みましたが、昼間は太陽が輝き暖かい日が戻ってきました。園庭では、走り回る子どもたちの笑顔がはじけています。

園庭に転がっていた砂場のスコップを、「砂場に戻しておいてくれるかな?」と手渡すと、「いいよ~」とにこやかな返事が返ってきました。

「ありがとう」と返すと、次は「どういたしまして・・」と笑顔で答えてくれました。びっくりですよね。年少4歳、成長した姿にホロリ・・・です。

11/10(金)作品展😀準備完了!🎉

園長より|2023年11月10日 16時27分

明日は大美野幼稚園名物「作品展」の日です。各クラス、テーマを決めて工夫を凝らした作品を展示します。

これまで学んだ、ハサミ、のり、ペイントなどの技を駆使して出来上がった作品は、それはそれは見事なものです。

作ることを楽しんだ様子が、あちらこちらから伝わってきます。ご家族での参観、どうぞお楽しみくださいませ。

11/10(金)登西かるがもキッズへ行ってきました!

園長より|2023年11月10日 15時36分

登美丘西校区地域会館で毎月開催されている「かるがもキッズ」は、未就園児とその保護者の方々との交流会です。

今月は、大美野幼稚園の教員が担当させていただきました。

「しましまぐるぐる」の絵本に興味津々、近づいてのぞき込んでくれました。11か月の子どもたちにピッタリ。気に入ってくれたようです。

〈絵:かしわらあきお 出版社:Gakken〉

絵本の後は、🎈風船のペープサート。

最後は、トトロとキノコのマラカスを作りました。

トトロ前での記念撮影も大盛り上がり。楽しい交流会になりました。

12月も大美野幼稚園が担当します。お楽しみに~

11/8(水)立冬(りっとう)

園長より|2023年11月08日 14時23分

今日11月8日は二十四節気の「立冬」です。

「立」には季節の始まりという意味があります。つまり今日から冬の始まりということです。確かに朝方は、キリっと冷えましたが、昼間は、青空に太陽輝く暖かな日になりました。

暖冬と言われる今年ですが、気温差に「今日は何を着ようかしら?」と迷うことがしばしば。風邪にはどうぞ、ご注意ください。

なわとびは、冬の遊びにピッタリ。なわとびマシーンが活躍を始めました。

11/7(火)えらいこっちゃ!?

園長より|2023年11月07日 14時12分

秋の嵐です。「春の嵐」はよく聞きますが、秋は珍しい気がします。昨夜は、激しい雨と雷に起こされてしまいました。えらいこっちゃです。

幼稚園では、三連休あけたくさんのお休みでえらいこっちゃ!

週末に作品展を控えているにも関わらず、なんと二クラスが学級閉鎖!先生たちは大慌てで、準備中です。

いずれのクラスも他人ごとではありません。もしもの時のために準備を整えながら、前進あるのみ。もちろん(きっと?)楽しみながら、頑張っています。

11/2(木)本日も晴天なり!

園長より|2023年11月02日 11時49分

11月の和風月名は「霜月(しもつき)」。文字通り、霜が降る月ということで「霜降月(しもふりつき)」が略されて「霜月」となりました。

霜月とはいえ、最近は驚くばかりの暖か(?)暑い(?)晴天続き。今日も秋晴れ、澄んだ空が広がっています。一週間もすれば、暦では立冬。秋から冬へと季節が進む季節なのですが・・・今日の昼は、夏日到来25℃近くになるとのこと、四季が二季に変わっているかのようです。

絶好の運動日和の体操は、やる気も向上、技術も向上、できることがどんどん増えています。頼もしい限りです。

10/31(火)私のペースでしおりは進む📖

園長より|2023年10月31日 15時39分

10月27日から11月9日は、第77回読書週間です。今年の標語は「私のペースでしおりは進む」なるほど、確かにその通りの標語ですね。

「今日はここまで!」と栞をはさむとき、続きが気になるけれど、ちょっと楽しみを残しておくのも嬉しくて、複雑な気持ちを楽しむことができます。

本を読むことが、当たり前になる子どもたちの姿があるといいなあといつも思っています。

子どもたちが読む物語の中には、いろんな可能性が秘められています。様々な方法で困難を乗り越えたり、弱点を受け入れることで新たな自分を見つけたり、それを生かして成長することもあります。

実際には体験しなくとも、お話の中で触れることで物事を柔軟にとらえる力がついたり、新たな考え方が生まれたり、自分の良さを認めることにつながることもあります。

そうそう、おまけに、たくさんの言葉を手に入れることができます。

幼いころからたくさんのお話に触れ、素敵な力を自分のものにしてほしいものですね。さあ、読書の秋、親子で読むこと楽しみませんか?

私は、たくさん積み上げたこれから読みたい本を、楽しみながらぼちぼち読んでいきたいと思っています。

10/30(月)🌕二夜(ふたよ)の月🌔

園長より|2023年10月30日 13時17分

10月27日(金)は十三夜。雲の間から驚くほど美しく輝くもうすぐ満月の姿が見えました。

十五夜は新月から数えて15日目で満月またはそれに近い月。十三夜は新月から数えて13日目で、満月には少し欠ける月のことです。

「名月」と言えば中秋の名月・十五夜(今年は9月29日でした)のことですが、十三夜の月も名月に加えられます。この両方の名月を併せた呼び方が「二夜(ふたよ)の月」です。

十五夜の頃は台風や秋の長雨の時期。「中秋の名月、十年に九年は見えず」といわれ、一方で十三夜の時期は秋晴れが多く美しい月が見られることから「十三夜に曇りなし」といわれます。

十五夜と十三夜、今年はともに美しい姿を見せてくれました。

りす組さんのみんなは、これから何度「二夜の月」を楽しむのかな?

10/25(水)福徳稲荷神社 年祭 ⛩

園長より|2023年10月25日 15時11分

大美野幼稚園の南西角にある「福徳稲荷神社」にて、年に一度の年祭を行いました。美原区にある菅生神社の宮司様にお越しいただき、大美野地域と幼稚園の安寧をお祈りいただきました。

お社の前には鳥居がありますが、この鳥居は神社の内と外を分ける境になっているそうです。内は神様がお静まりになるご神域として尊ばれています。

鳥居は二本の円柱の上に笠木(かさき)が乗り、他の門と区別するためさらに貫(ぬき)が添えられています。貫が柱を突き出た鳥居と、柱の中に納められている鳥居の2種類があるそうです。

福徳稲荷は突き出た形、伊勢神宮の内宮の鳥居は中に納められた形になっています。