7/5(水)はやくち言葉👄
今年誕生会での園長先生プレゼントは「はやくち言葉」です。言えるようになると嬉しくて、私が通り過ぎるたびに「アンパンぱくぱく、パンダのパン屋!」「ちょっと今日、幼稚園に寄ったチョウチョ!」と誇らしげに披露してくれます。
今、紹介しているのは、「動物はやくち言葉」ですが、定番お馴染みの「はやくち言葉」の本を見つけました。
最初に取り上げられているのは・・・「生麦、生米、生卵」。なるほどです。つづいて「庭には二羽、裏庭には、二羽。ニワトリがいる」「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」ちょっと懐かしい思いで読みました。
はやかわじゅんこ/作 瑞雲舎
ところがこの絵本、早口言葉に夢中になっていると、こぶたの物語がどんどん進んでいるのです。こちらは、少し大きい学年に向いているかもしれません。
言葉の獲得も遊びを手掛かりに、広げてみませんか?
7/4(火)立場は人を育てる!
7/3(月)ほぼ満月🌕
気付けば7月文月。七夕の短冊にちなみ「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれ、そこから転じて「文月」になったといわれます。今日は、登美丘西小学校からいただいた笹に七夕の飾りつけを行いました。クラスごとに書いた短冊の願い事、叶うといいですね。
「半夏生」の2日、夜、洗濯物を干しながら空を見上げると、驚くほど美しく輝く「ほぼ満月」が浮かんでいました。少し低めの空にくっきり、鮮やかに輝く姿、うっとりと眺めました。月、いずれの季節に見てもいいものです。
7月になるとスイカにもも、マスカットにマンゴー、果物の旬が次々やってきます。一心堂のもも大福、予約で購入すると長い列に並ばなくても、スイスイ購入できました。7月の満月もいいですが、果汁たっぷりのもも一切れをクルンと包んだ大福、絶品でした。
6/30(金)合歓(ねむ)の花
6/30(金)たいせつなこと🍎
スプーンは、手でにぎれて、そのくぼみで色々なものをすくいとる。
でも、スプーンにとって大切なのは、それを使うと上手に食べられるということ。
雨にとって大切なのは?
草にとって、りんごにとって、空にとって大切なのは?
マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 レナード・ワイスガード/絵 うちだややこ/訳《フレーベル館》
身の回りのものと一つ一つ向き合い、それぞれの役割に目を向けて語られます。そして、今、自分が本当に大切にしなくてはいけないことを静かにゆったりと考えさせてくれます。
「あなたは、あなた。あなたにとって、たいせつなのは・・・」
「あなたが あなたであること」
これが、最後の一文。手書きで、丁寧に書かれています。
ありのままのあなたがいいと、静かに教えてっくれているような気がします。
💕この本は、大きい人たちに是非お薦めしたい本です。そして、小さい人たちには今も、そして少し大きくなった時にも、読んでほしい本です。紹介者は、よつばのやしろ先生です。