10/24(火)霜降〈二十四節気〉
今日は、二十四節気の「霜降(そうこう)」。字の通り、霜が降りる頃です。
確かに朝夕はすっかり寒くなりました。山間部で作物を育てている人たちは、霜に警戒する時期の目安になります。
寒暖差には悩まされますが、そのおかげで紅葉が進むとも言います。困るところに目を向けるのではなく、その恩恵に目を向けられる心の余裕も大切ですね。
毎年ニュースで取り上げられているのが、この時期の六甲山小学校。霜降の日はストーブの火入れ式。子どもたちが火おこしをしている風景が放映されています。今日もきっとどこかのテレビで放送されるのでしょうね。
朝の冷たい空気がうそのように、昼間の強い日差しは、どんどん気温を上昇させてくれました。テラスでランチを楽しむ年中さんの姿がありました。ほっこり、いい笑顔です。
準備開始!にっこり、ワクワク💕
はい、大盛りです。
モリモリたくさん食べるぞ~のポーズです。
いい感じでしょ!
10/23(月)アレ!?をめざして一致団結
10月22日(日)登美丘西小学校の運動場で「第41回 登美丘西校区体育大会」が開催されました。4年ぶりの開催ということで、各ブロック多くの参加者の方でにぎわっていました。
登西校区にお住いの卒園生や在園生もたくさん参加されていました。
入場行進の後、華やかに始まった開会式では、小学生二人が凛々しく胸を張って選手宣誓をしていました。ブロック対抗の綱引きも、大盛り上がり。見ている方も力が入りました。
今話題のティラノサウルス競争は、最高の盛り上がり!
幼稚園にティラノサウルスが来てくれると嬉しいなあと思いながら見ていました。
カラフルで、おちゃめな動きに元気をいただきました。
地域の方々んぼ温かな交流に、心もほっこり、素敵なことです。
10/18(水)天高く!
10/16(月)突然!?💐
10/12(木)だいじょうぶ・・・
トラブルを起こして、学校にいられなくなったトットちゃんに「君はほんとうは、いい子なんだよ」と励ます校長先生。
「なんでも先生に話してごらん。話したいことぜんぶ」と受け止めてくれる校長先生。へんじゃないよ。そのままで「だいじょうぶ」
ありのままの自分を受け止めてくれる場所と人がいること、どれほど心強くて安心できたことでしょう。人が生きていくうえで最も大切なことですよね。
随分むかし、教師の仕事を選んだ頃、ほんわかとあったかい気持ちになった黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」。先日、続編が出版されたと聞き、早速本屋さんに行きました。前作から42年、その後のトットちゃんが、戦争の時代をどのように過ごしたのか、とても気になります。
ウクライナ侵攻が続く今、自らの経験を伝えることを責務と感じられたことも受け止めながら読んでみたいと思っています。
そうそう、いわさきちひろさんの挿絵も、ほっこり心がやさしくなりますよ。
10/11(水)エッヘン!大美野っ子🥇
10/6(金)神対応
運動会練習も佳境を過ぎ、今日はちょっとクールダウン、緩やかに心を整え始めています。きっとこれまで経験したことが無いほどの観客の前で、演技や競技をすることになる子どもたち、緊張も半端ないものだと予想されます。
ましてや、初めての登美丘西小学校の広い運動場!予行練習をすることもなく本番を迎えます。たくさんのハードルを乗り越えなければなりません。貴重な経験は10月7日、楽しみでドキドキする日が目の前です。
さて、そんな中、ちょっとええ話。
組体操にリズム表現、開閉会式の練習、晴れの天気が続く中、クタクタで動けなくなりそうな年長組。ところが、この後に待っている「リレーの練習」が何よりのご褒美とか・・・。ちょっと驚きなのですが、そんな練習の中の出来事です。
お楽しみのクラス対抗リレーの練習は、毎回大盛り上がり。たくさんで繋いで走る経験もバトンパスもみんな初めての子どもたち。練習を重ねるごとにとても上手になっているのですが、もちろん全てうまくいくわけではありません。
自分の前に走る友だちを追い越そうと走り出した途端、転んだ子につまずいて、自分も転んでしまいました。結果は最下位。
「あいつが転んだせいや!」悔しくて気持ちのコントロールがうまくできない友に「人のせいにしたらあかんで」と、同じクラスの友が諭します。
「じゃあ、全部ぼくのせいや!」と言い返されるとまた、「自分のせいにもしたらあかんで。次、また、みんなでがんばったらええねん」と温かな笑顔で答えたそうです。
神対応に脱帽です。何だかとっても素敵ですよね。そばで聞いていた担任の心はほっこり!いや、きっと心は号泣です。
違う良さをもった子どもたちが集まって、幼いながら互いを思いやる優しい心が育っています。クラス対抗で取り組む競技から生まれた尊い育ちです。
年長さんの姿を見ている年中さんも、きっといろいろな良さを受け止めてくれていることと思います。いろいろな人との関わりが、間違いなく優しい心を育てています。
10/5(木)おすすめの睡眠時間は?
健康な心身を保つために必要な睡眠時間の指針が公表されました。
1~2歳児は、11~14時間以上
3~5歳児は、10~13時間
小学生は、9~12時間
中学・高校生は、8~10時間
成人になると、6時間以上必要だそうです。
睡眠不足により、子どもたちは抑うつ傾向(気分が落ち込み、活動ができない状況)が強まること、学業成績の低下が報告されているそうです。
もちろん、適正な睡眠時間には、個人差があり、年齢や日中の活動量も影響するそうです。「眠り」大事ですよね。分かってはいるけれど、生活の中の様々なことの影響も受けるようです。睡眠時間と共にその質も確保したいものですね。
10月4日(水)付 朝日新聞朝刊の記事より
◆堺市でとりくまれている睡眠教育の活動「みんいく」から出されている絵本もあります。(以前にも紹介したことがありますが、もう一度)
木田哲生・伊東桃代/編著 さいとうしのぶ/絵
三池輝久/監修 リーブル/出版社
10/4(水)おかえり!
大美野幼稚園の卒園生で、登美丘西小学校の卒業生が、幼稚園にやってきてくれました。それも3人チームで・・・なんだかとっても幸せな気持ちになりました。
卒園時の担任だった先生たちも大感激!中学生ともなると、本当に頼もしくなるものです。苗字が変わった先生を紹介するとニッコリ「おめでとう!」の声。なんだか大人になっています。やるね~
「O先生にもあいたいなあ~」と声をかけてくれたのですが、残念ながら、現在O先生は大美野幼稚園の保護者として、毎日送り迎えに来てくれています。「9時か14時半なら会えるんだけどね。」と伝えると「へえ~」と嬉しそうに驚いてくれました。
時の流れは、いろいろな変化を見せてくれます。流れる時間を感じられるのもいいものですね。
夏休み明けのテストに、中間テスト、10月下旬には体育大会、それが終われば、期末テストがやってくるとのこと。中学生も大変です。成長した姿を間近で見守ることができるこの環境は、とても恵まれているなあとしみじみ感じました。
いつでも会いに来てね!みんなの元気をもらったら、先生たちは、きっともっと頑張れます!
この子たちも、会いに来てくれるかな。
教師の仕事、いいものですよ!