12/12(月)逆さ札のおまじない!?
今日、12月12日は、逆さ札の張り替え日です。
逆さ札は、祖母から伝わる泥棒除けのおまじないです。
おまじないのいわれを調べてみると石川五右衛門に行きつきました。
大泥棒として名を馳せていた石川五右衛門。泥棒だけではなく豊臣秀吉の首も狙っていたことから、つかまった時には、鴨川三条河原で釜茹での刑に処されたそうです。
そんな、五右衛門の誕生日である12月12日を逆さまにして出入り口に貼り付けることで「つかまると五右衛門のように刑に処せられますよ」と伝え、泥棒への抑止力にと始まったおまじないだそうです。
昔の泥棒は、天井裏から出入りしたことから、上から入った泥棒から読めるように逆さに貼るらしいです。
今日帰ったら、筆で「十二月十二日」と短冊に書き、逆さにして出入り口のお札と張り替えます。
同じことしておられる方、いらっしゃいますか?
園では今日、音楽を楽しむつどいに向けたリハーサルを行いました。
一生懸命が愛おしくなる自慢の園児たちです。お楽しみに!
12/9(金)早口ことば!?
♫スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♫
これは映画「メリーポピンズ」の挿入歌。
困ったことがあっても、それを乗り越える力を授けてくれる魔法の言葉だそうです。
音楽をたのしむ集いで紫組が歌う歌です。練習中の歌を聞いてから、頭の中でクルクル「スーパーカリフラジリスティック・・・」と、エンドレスで回っています。確かに魔法の言葉かもしれません。
子どもたちが今、それぞれのっクラスで歌っている歌は、それぞれの思い出の曲となり、ずっとずっと覚えているのでしょうね。これも大切な経験です。
マスク越しでもちゃんと伝わる笑顔の声。互いに見合う姿も、また素敵です。「じょうずやなあ~」「すごい!」の声が聞こえ、発表者もうれしそうです。誰かに見てもらうってことは、やる気アップにつながるようです。
聞いている方も、とっても真剣!
自分たちの順番まで、ドキドキで待っているようです。
12/8(木)いいね、キャプテン!
にわかサッカーファンの私も、ようやく落ち着いてテレビを見ることができるようになりました。
ドイツ戦で勝利し、期待に胸を膨らませ、テレビの前に陣取って応援。にも関わらず、コスタリカ戦ではまさかの敗戦。そして、崖っぷちスペイン戦では、なんと歓喜の勝利。いよいよ初の8強の景色かと、またしても夢が広がるクロアチア戦では、PK戦の末・・・エッエッエッ
何とも忙しい浮き沈みに、心がついていかない数日でした。
そして、7日カタールから日本代表が帰国。空港には「感動をありがとう!」の大歓迎の人たち。わかりますよね。私も画面に向かって「おかえり~ありがとう!」と叫んでいました。
試合後のインタビューでも、帰国後のインタビューでも、私は、キャプテン吉田麻也選手の姿に、強い勇気と大きな感動をもらいました。代表メンバーをまとめ、励まし盛り上げた人柄に拍手です。
いいね~キャプテン麻也です。
おおみのっ子のサッカー組。
きっと世界に羽ばたく子どもたちです。
12/7(水)大雪(たいせつ)
今日7日は二十四節気の「大雪」です。
高い山では頂上付近に雪をかぶり、平地にも雪が降る頃と言われています。
大阪では、まだまだ雪の姿を見ることはなさそうですが、確かに朝夕の冷え込みは少し体に堪えます。
季節は着実に進んでいます。変化を味わえる四季が有る日本の良さでもありますね。
幼稚園では今、毎日素敵な歌声や合奏があふれています。心癒されるあどけない姿、本当に宝物です。子どもたちの目線で、子らの「いいね」を見つめられる幼稚園でありたいと思っています。
改めて、保育者が自身の教育・保育を常に振り返り、職員間の連携を適切に取り合い、和気あいあいと互いが関われる環境を作るよう、たゆまぬ努力を続けてまいりたいと考えております。
最近は、ニュースに心痛めることが多く、残念な思いが募るばかりですが、目の前の子らの姿に励まされています。
「子どもと接する時は、『上から目線』ではなく、『横から目線』を忘れないようにしたいもの。どんなに幼い子も、人として尊重されるべき存在です。」と暮らしの手帖21号〈暮らしのヒント集〉にありました。
その通りですよね。納得しながら読みました。
12/5(月)すごいね、おねえちゃん!
10月から始まった大美野幼稚園満3歳児クラスのりす組さん。
2か月がたち、にこにこ登園できる子が増えてきました。
とはいえ、日によっては、どうしてもお家の人と別れられないこともあります。
先日、驚いたのがお姉ちゃんの登場です。
行きたくないと泣く弟に「お部屋まで一緒に行ってあげるから、泣かないで・・・」
優しく手を取り、弟の荷物を自分でもって、りす組への階段を一緒に登っていきました。
お姉ちゃんと言ってもまだ年中さん。5歳です。すごいことです。
3歳の弟は、お姉ちゃんに寄り添って安心してりす組へ歩いていきました。
お姉ちゃんとしての立ち位置は、また違った成長を促してくれるのですね。
きっとお姉ちゃんにとっては、当たり前の姿なのでしょうが、驚きです。
すごいね、お姉ちゃん!がんばれ弟!
素敵な姉弟です。
12/2(金)再び、ブラボー🎉
見事!スペイン戦勝利でした。
コスタリカ戦で一気にトーンダウンしていた「にわかサッカーファン」の覚醒です。
先制点を取られてしまうと、スペインペースになってしまいそうだったのですが、今回は、そこからが違いました。ドイツ戦の再来です。
後がないとなったときに、一丸となった力は本物でした。次の新しい景色、楽しみですね。
過去は変えられないけれど、未来を変えることはできる!まさにその言葉通りです。自分たちでつかんだ次のステージ。もう一歩先の8強めざして頑張ってほしいものですね。がんばれ!ニッポン!
リアルタイムで応援したいのですが、何せドーハ、放送時間が課題です。
大美野サッカー組もひょっとしたら・・・ワールドカップへ!?
12/2(金)気付けば、師走(しわす)
師が走る月、12月です。
師は当然「教師」の師に違いないと思われている方もたくさんおられるのではないでしょうか。
学期末、確かに慌ただしく過ごしがちですが、この師は、僧侶をさすものなのです。
昔は、多くの家庭で年末にお坊様から念仏をいただいていたため、忙しかったということです。また、「年果つ(としはつ)」からきたという説もあります。
何はともあれ、「師走」は、慌ただしい月になります。
園では、現在進行中の懇談会に音楽会、クリスマスに冬休みの準備、きっと気付けば終業式がやってきます。
ワクワクする12月。目をしっかりと見ひらいて、楽しいことを見逃さず過ごしたいものだと思います。
節電中ではありますが、子どもたちに12月を楽しんでもらおうと、今幼稚園はクリスマス飾りでにぎやかになっています。
日の暮れが早くなり、5時にはすっかり暗くなってしまいますが、大美野の光で少しでも明るい気持ちでお帰りください。
12/1(木)きっぱりと冬が来た!
11/29(火)密雲不雨(みつうんふう)
朝から雨を覚悟していたのですが、厚い雲がどんよりと立ち込めてはいるものの、雨はまだ降らず、暖かな空気がじっとりと感じられました。
「密雲不雨(密雲、雨降らず)」というのは、兆候はあるのに、依然として事が起こらないことのたとえです。雨雲で覆われているにもかかわらず、今日は、まだ雨が降りません。
大美野幼稚園で躾作法を担当いただいている先生が来園される日は、いつも晴天。なんと、今日もかしらと思っていたのですが・・・やはり、天気予報通り10時過ぎには雨が降り始めました。
どうやら暖かだった秋も今日を境にいよいよ、冬に突入の気配です。やはり季節は移っていくようです。
今日のお作法教室は、いただきものの受け取り方でした。
丁寧に感謝の気持ちを伝える姿、大切にしたいですね。