お知らせ

10/20(水)西高東低の気圧配置!?

園長より|2021年10月20日 12時30分

「西高東低の気圧配置」は冬の天気の特徴です。

西高東低(せいこうとうてい)とは、地域の東に低気圧、西に高気圧が存在している気圧配置のことです。極地側の寒冷地帯からの風が吹き込みやすくなり、北半球では北寄りの風が吹きます。

今日はその通り、風の強い日。寒さが増して感じられます。

一気にやってきた冬に、すっかり戸惑ってしまいます。

過ごしやすい秋は、一体どこに行ってしまったのでしょうね。朝から何を着ようか迷ってしまいました。

子どもたちはすっかり衣替えを完了し、セーターを着用した姿が見られるようになりました。

朝からホカホカのごはんを炊いてくれました。

ごちそうさま!

10/19(火)気嵐(けあらし)

園長より|2021年10月19日 10時42分

昨日、気象情報の映像で宮城県気仙沼の「気嵐」が紹介されていました。

突然陸地に入り込んだ寒気が、川から海に移動し、海水面の水蒸気を冷やして霧に変える現象だそうです。

極端な気温差が生む「気嵐」。太陽の光を浴びた海面から立ち上る霧はとても幻想的な映像でした。

毎日見ている朝ドラ「おかえりモネ」でも取り上げられていた風景。ちょっと感動しながら見てしまいました。

宮城県気仙沼と言えば、10年前の東日本大震災に見舞われた地。

様々な葛藤を心に生きる人たちの姿は、心をぎゅっと締め付けるものがあります。「人の痛みは、その人にしか絶対にわからない」それは、至極、当たり前のことですが、そばにいるととてもつらいものです。

その思いにこたえるある医師の言葉に、とても救われました。

「わたしにはわからない。この事実はかえることはできない。けれどわたしは心から、あなたのことを分かりたいと思っている。」

そんな人がそばにいてくれることって、本当に素敵なことです。

日が昇り、気嵐が晴れるようにそれぞれの心も静かに澄んでいくそんな日が待ち遠しくなります。

10/18(月)きっぱり!

園長より|2021年10月18日 13時52分

きっぱりと、突然冬がやってきました。

つい2日前までは、暑さにぐったりしていたはずなのですが、驚きの変化です。

心地よい秋風に揺れるコスモス、野道の散策、澄み切った青空の季節が、冬への橋渡しとして確かにありましたよね。どこに行ってしまったのでしょうか?

コスモスと言えば、以前、奈良「法起寺(岡本寺)」周辺の畑一面に咲くコスモス畑を見に行ったことがあります。

コスモスの向こう側に見える法起寺の三重の塔、なんとも優雅な風景でした。道端には、柿のかご。一かご300円(?)と書かれた札とお金を入れる箱が置かれていました。なんとものどかな景色です。

園では、運動会を終えて各学年、遠足のシーズンを迎えています。年長組は一足先に先週の金曜日、蜻蛉池公園に行ってきました。

明日火曜日は、年少組が原池公園に、木曜日は年中組が大泉緑地へ行く予定です。

明日、天気になりますように・・・

 

10/15(金)十三夜(じゅうさんや)

園長より|2021年10月15日 16時34分

今年の十三夜は10月18日の月曜日です。

十五夜が中ごく伝来の風習であるのに対して、十三夜は日本で始まった風習です。

十三夜は稲の収穫を終えた時期、秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛でるといわれています。

十五夜は新月から15日目の満月、十三夜は満月にいは少し欠ける月で十五夜に負けず美しいといわれています。

9月の十五夜と合わせてみることを二夜の月と言って縁起が良いといわれています。

18日、楽しみですね。

今日は年長組と一緒に蜻蛉池公園に行ってきました。

絶好の遠足日和。日頃の行いが良いからでしょう、子どもたちは天候も味方につけています。

運動会でも伝えましたが立派な姿に本当に誇らしく感じました。

他の小学校や幼稚園も来ていましたが、のびのびと開放わせた広い空間で存分に楽しんできました。

幸せな時間をありがとう!

10/14(木)やってみよう!

園長より|2021年10月14日 12時40分

今朝の新聞に、ある会社社長のメッセージが掲載されていました。

その中に、社長就任にあたり、その器かどうか?を問われても返事は難しい。

ただ、「やれるかどうかより、やってみよう」と思えるかが大切だと書かれていました。

なるほどなあと思える言葉です。

大事なのは、やってみようという気持ち!

そいう言えば、少し前、こんな歌ありましたよね。

♪正しいより楽しい 正しいより面白い♪

やりたかったことやってみよう

失敗も思い出♪

今日の大美野幼稚園は、芋ほりをやってみようです!

 

 

10/13(水)🐼パンダのなまえ

園長より|2021年10月13日 11時28分

6月に生まれた上野動物園の双子のパンダの名前が決まったそうです。

男の子がシャオシャオ(暁暁)、女の子がレイレイ(蕾蕾)。

シャオシャオには「夜明けの空に光がさして明るくなっていく」

レイレイには「つぼみから美しい花が咲いて未来へつながる」という思いが込められています。

コロナ禍の中、明るい未来を見失ってしまいそうな今にピッタリの二匹の名前です。

〈上野動物園 HPより〉

思いを込めて名付ける。子どもにとって親からもらう最初の大きな贈り物です。子どもたちに是非、込めた思いをお伝えください。知っていることで感じる大きな幸せがあります。

分かってるの?分かるかしら?と考えなくてもいいのです。伝えてください。

10/12(火)眼差し(まなざし)

園長より|2021年10月12日 12時07分

「眼差し」と書いて「まなざし」と読みます。

「視線」や「目つき」と同じような意味合いですが、少しずつ意味合いに違いがあります。目つきより視線、それより眼差しと好感度が上がる気がします。

「眼差し」は目に込められた表情を含んだ言葉です。心が伴った感じと言えばわかりやすいでしょうか。

先日の運動会では、保護者の方々の温かな「眼差し」が子どもたちを支え、励まし、見守ってくださいました。

いつもの園庭で見せていた姿にも尊いものがたくさんあった子どもたちですが、初めて来た広い広い登美丘西小学校の運動場で、さらに成長した姿を見せてくれました。

「眼差し」の大切さを改めで感じることになりました。

見られる、見守られることで、発揮できる力が確かにあります。

本当に心から自慢できる、そして誇りに思える大美野っ子の姿がありました。

10/8(金)寒露(かんろ)

園長より|2021年10月08日 09時41分

今日は、二十四節気「寒露(かんろ)」です。

「寒露」とは、草木に冷たい露が降りる頃という意味です。本来なら、ぐっと気温が下がり秋が深まりい、北からは紅葉の便りも届き始めるはずなのですが、どうやら今年は、ちょっと違っているようです。

青空が広がり、朝からサンサンと太陽の光が降り注ぐ、絶好のスポーツ日和が続いています。

長く続いた緊急事態宣言にようやく、その先の光が見え始めたのかもしれません。

「たのしいうんどうかい」は、感染対策を怠ることなく行います。子どもたちがのびのびと日々の生活を楽しむ様子を、明日お届けしたいと思っています。

10/7(木)福徳稲荷大明神

園長より|2021年10月07日 12時49分

今日、本園内にある「福徳稲荷大明神」に祝詞をいただきました。

以前は、園内中心にまつられていたそうですが、新園舎増築の際に移転し、西南角に祀られています。

昔からこの大美野地区を見守る「お稲荷さん」として親しまれているそうです。長く大美野にお住いの方々は、大きな森に囲まれた社をご存知の方もいらしゃるのではないでしょうか。

地域の安全、蔓延する疫病の退散、子どもたちの健康をお祈りいただきました。

 

10/6(水)ぼちぼちいこか・・・

園長より|2021年10月06日 11時03分

緊急事態宣言解除からおよそ一週間がたちました。

宣言は解除されましたが、感染の再拡大防止のため、気を緩めることなく、マスクの着用、手洗い、換気等基本的な感染予防に努めなければと思っています。

心配していた運動会は、宣言解除の中、予定通り実施できることになりました。ようやくここまでたどり着いたんだなあとほっとしています。

まだまだこれまで通りとは参りませんが、「ぼちぼちいこか」の心構えで取り組んでいきたいと思っています。

安心して通っていただくため、あわてず、あせらず、一歩ずつ、確かめながら進めてまいります。

ここ数日は、風邪による欠席が増えています。朝夕の気温差で体調を崩されることが無いよう、週末の運動会に向け体調管理にご協力よろしくお願いいたします。

これまでの育ちっぷりを、胸張って自慢しようと頑張る子どもたち、どうぞ温かく見守ってくださいませ。お待ちしております。