お知らせ

12/14(火)冬の星空

園長より|2021年12月14日 09時13分

昨日からふたご座流星群による流れ星がたくさん見えているそうです。

《こんな感じで見れれば嬉しいですね》

今は上弦の月、月明かりの影響が少なくなる明け方が見ごろとのことです。

今朝、5時半過ぎ、空を見上げていると、くっきりと北斗七星も見えました。思っている以上に沢山の星が空に輝いています。

キリッと冷えた冬の空は、絶品。

寒い朝でしたが、心に染みる星空に幸せな気持ちになりました。

12/13(月)好きなものは?

園長より|2021年12月13日 12時28分

16日、17日の音楽を楽しむ集いに向けて、子どもたちはノリノリで練習に励んでいます。

音楽が大好きで、マスク越しにも笑顔が分かる姿は本当に微笑ましいものです。

歌が好き!合奏が好き、みんなと声が合うことが好き!それぞれに好きがあるって本当に素晴らしいことだと思います。

絵画や工作では見せてくれない飛び切りの笑顔も見つけました。

「好き」はとても大事です。

「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」

「これを知る者はこれを好むものにしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」 

先日、天声人語で紹介されていた「論語」の言葉です。

何か一つ好きなものを楽しみ究める。子どもたちにも人生を輝かせる自分の「好き」を見つけてほしいものだと思っています。

12/8(水)ノンバーバルコミュニケーション

園長より|2021年12月08日 14時48分

「目は口ほどにものをいう」とよく言われるように、私たちは言葉以外の方法でたくさんのメッセージを伝えています。

これが、「ノンバーバルコミュニケーション」です。

会話や言葉ではなく、ジェスチャーや態度、表情、声のトーンや大きさ、話す速さ、服装、髪型等、互いの五感に訴えるあらゆる要素が含まれています。

会話の中身とは別に、大事な要素であることは、誰もが納得できることですよね。

特に子どもとのかかわりの中では重要な要素となります。話し手の印象はノンバーバルな要素で9割近く決まってしまうともいわれています。

言葉だけでなく全身で伝えること、心がけて関わっていきたいものですね。

今、年長さんは、音楽を楽しむ集いの中で「手話」を使った歌の練習をしています。言葉を動作で伝える楽しさ存分に体験中です。

12/7(火)大雪(たいせつ)

園長より|2021年12月07日 16時49分

二十四節気の一つ、大雪と書いて「たいせつ」と読みます。

山だけでなく、平地にも降雪のある頃ということから言われています。

《堺では、こんな景色にはお目にかかれませんね》

いよいよ雪が降るほど寒くなりますよ、といったところでしょうか。

スキー場がオープンしたり、熊が冬眠に入るのもこの頃です。

今日は、雪ではなく冷たい雨の日になりました。

このあたりでの雪は、もうしばらく後のことになりそうですね。

12/6(月)子どもの病気

園長より|2021年12月06日 13時06分

12月1日(水)園医の北田先生にご来園いただき、子どもたちに関わる病気にとその手当てについて教えていただきました。

10月~11月には、東区でも手足口病やヘルパンギーナの流行があったようです。昨年は発症者数が少なかったので、やはり広がりは早かったようです。

幸い本園ではいずれの感染症も、広がりはありませんでした。

また、保育中のに子どもがお腹いたを訴えてきたときは、多くの場合「便秘」が考えられるとのことでした。お腹を「の」の字にゆっくりさすったり、和式の便器でしばらくしゃがんで腹圧をかけさせてあげると、改善することがあると教えていただきました。

幼いころは便秘に悩まされていた子どもも、少し大きくなると腸の成長と共に、解消することもあるそうです。

最近多くみられるアレルギー症状についても「アレルギー体質であることを受け止め、その素因となるものの基本的な治療を行うことが重要である」とも教えていただきました。

ついつい咳が出るから咳の薬、鼻水が出るから鼻水対応・・・だけではないそうです。

病気に対する基本的な知識、大事ですね。知らないことはまだまだたくさんありますが、経験を通して学びつづけてまいります。

12/3(金)今年最後の「小春日和」!?

園長より|2021年12月03日 14時51分

「小春日和(こはるびより)」は、旧暦10月末までの、暖かく穏やかな晴天の日のことをいいます。

今日、12月3日は、旧暦の10月29日にあたります。つまり今日をもって小春日和は終了。明日からの晴天は「冬晴れ」に変わります。

昨日とは打って変わって、風もなく暖かないい天気になりました。

今年最後の小春日和、存分に楽しみましょう。

あら、この雲、馬が前足を突き出して走っているように見えませんか?

私だけ?かな

12/2(木)くじらぐも🐳

園長より|2021年12月02日 16時43分

今朝、美原から北野田に向かって走る車の正面に大きな「くじら」を発見しました。くじらぐもです。

《ネットの画像から掲載しています。見えたくじらぐもは、口を開けて何かを飲み込もうとしているようでした》

四時間目のことです。

一年二組の子どもたちが、体操をしていると空に大きなくじらが現れました。真っ白い雲のくじらです。

「一、二、三、四。」

くじらも体操を始めました。

みなさん覚えておられませんか?小学校国語一年の教科書に掲載されている、中川李枝子さんの「くじらぐも」というお話です。

風でどんどん形を変えて、幼稚園に到着したころには、姿はわからなくなりましたが、ちょっと嬉しくなりました。

雲の形を何かに見立てて考えることって、とっても楽しいことです。

是非ご家族で「見立てごっこ」お楽しみください。

12/1(水)ついたち

園長より|2021年12月01日 12時02分

今日は十二月一日。一日は「ついたち」と読みます。

漢字辞典で調べると「一」は、「いち・いつ・ひと・ひと(つ)」と示されています。となると・・・「つい?」と読ませるのには無理がありますよね。

実は、「一日」は「月立ち(つきたち)」の音便化(おんびんか)した読み方で元は「朔日」と書きます。つまりは、当て字ということです。子どもたちには「特別な読み方」と伝えるといいですね。

なお、音便というのは、発音しやすくするために、単語の一部が元とは異なった音に変化することをいいます。

もも組で「今日は何日?」という先生の問いに、「ついたち!」と声が上がっていました!

流石おおみのっ子です。お見事!

11/30(火)アンガーマネジメント

園長より|2021年11月30日 11時54分

「アンガーマネジメント」日本語に直訳すると「怒りの管理方法」といったところでしょうか。自分の感情と上手に付き合うための心理トレーニングとして、アメリカで生まれたそうです。

「怒り」は人にとって大切な感情であるとともに、他の人とのコミュニケーションに問題を生じさせることも多々ある感情です。

子どものころから心のありようを上手にコントロールする方法を知っていれば、人生をより豊かに過ごせるようになります。

そんなマネージメント方法を教えてくれる「いらいらばいばい」という本があります。

《作・絵 つむぱぱ/鈴木出版》 

紹介されている「魔法のメソッド」は大人にも役立ちそうです。

魔法のメソッド1 いらいらしてきもちが落ち着かない時は、目をつむって鼻から息をゆっくり吸って、口から吐いて、深呼吸!

魔法のメソッド5 6まで、数えてみよう!

簡単だけど、役に立つ!お試しあれ。

11/29(月)アルデバラン☆彡は、どこ?

園長より|2021年11月29日 13時21分

新しく始まった朝ドラ、いつものように録画をして毎日見ています。 主題歌は「アルデバラン」と言います。

先日、年長さんと一緒に行ったプラネタリウムで、冬の夜空に見える星の一つとして紹介してくださいました。

心の中で「おお、これが、あの歌のアルデバラン!」と一人(たぶん)星を見て感動していました。

アルデバランは、6つの一等星を結んでできる「冬のダイヤモンド」の一つだそうです。 内側にある三角形は、「冬の大三角」これは有名(? )ですよね。

プラネタリウムですっかり分かった気になっていたのですが、実際に南東の空を見上げると・・・おや、どれだっけ? 明るい星6つ・・・ダイヤモンド・・・と探してみたものの、定かにはなりませんでした。

プラネタリウムのように、線も見えるといいのですが・・・。