お知らせ

7/8(金)暑中見舞いはいつから?

園長より|2022年07月08日 13時04分

早々に梅雨明けを迎え、暑い日が続いています。

「暑中」とは、二十四節気「小暑」と「大暑」を合わせた期間をさします。

7月7日(小暑のはじまり)から8月6日(立秋の前日)までのおよそ30日間となります。

また、夏の土用(立秋前のおよそ18日間)を暑中とする場合もあるようです。

「暑中見舞い」はこの暑中の期間に出すものです。

まさに、梅雨明けが早かった今年は、そろそろ「暑中見舞い」の季節です。

メールで連絡があたり前の時代になっているようですが、たまには葉書もいいものです。夏らしい葉書、夏らしい絵に添えて、近況を伝えてみてはいかがでしょう。

送る人の様子を思い浮かべ、切手を選ぶのも楽しいものです。

ゆったりとした文化、残しておきたいものです。

蛇足かもしれませんが、立秋(8月7日)を過ぎると「残暑見舞い」となります。8月末までに届くようにするといいですね。

夏休み、子どもたちの葉書デビュー、いかがですか?

7/7(木)こんぺいとうの日

園長より|2022年07月07日 12時06分

7月7日は、金平糖の日だそうです。2020年にできたばかりの新しい日。

星の形をした「こんぺいとう」の愛らしさを、七夕の天の川にイメージを重ね、金平糖を作る製菓会社が共同して制定したそうです。

「こんぺいとう」は、戦国時代にポルトガルから伝わり、ポルトガル語の「糖菓」を意味する「コンフェイト」からつけられたと言われています。

堺とも縁の深い織田信長へキリスト教・宣教師のルイス・フロイスが献上したことでも有名です。

堺区にある「コンペイトウプチミュージアム」では、金平糖づくり体験ができるそうです。

今日は、晴天。夜空の星も楽しみですね。

7/6(水)セミの声、シャンシャン

園長より|2022年07月06日 12時43分

今日は朝からにぎやかな声が聞こえてきました。

セミの鳴き声です。

来るぞ来るぞと思っていたら、やっぱりきました。

もも組さんには、セミの抜け殻も届きました。

本格的な夏の到来です。

夏休みまであと2週間。

長い休み、何しようかな?思いを膨らませる学期末になるといいですね。

大美野野菜もすくすくすくと成長中です。

ゴーヤ楽しみ~

7/5(火)五色(ごしき)の短冊

園長より|2022年07月05日 14時52分

♪ささの葉さらさら のきばにゆれる

お星さまきらきら きんぎんんすなご

五色のたんざく わたしがかいた

おほしさまきらきら そらからみてる♬

7月7日の七夕に向けて子どたちは、願い事を短冊に書いてぶら下げました。

中国では、「木・火・土・金・水」の五つの要素が、全ての根源であるという説があるそうです。昔これを、「もっかどごんすい」と音読みで覚えた記憶があります。

五色(ごしき)は、「青=木・赤=火・黄=土・白=金・黒=水」を表し、関連づけられているということです。五色豆知識の紹介でした。

全ての根源を表す色をとらえて書いた願い事、叶うといいですね。

7/4(月)大美野枝豆

園長より|2022年07月04日 14時37分

もちろんそんなブランド枝豆はないのですが、子どもたちが育てているプランターの枝豆がたくさん実っています。

強い日差しと、昨日からの雨で、すくすく成長中。

ぷっくりと膨らんだ実は、新鮮でとってもおいしそうです。

実ることの喜び、しっかり感じてほしいものです。

ところで、堺の名物「かん袋」のくるみ餅、この枝豆らしいです。

作り方は企業秘密で詳しくはわからないのですが、とにかく、おいしい!

大美野枝豆の味、どうかしら?楽しみです。

7/1(金)最高気温37度になるらしい・・・

園長より|2022年07月01日 10時15分

今日から7月です。

なんと、本日の最高気温予測は37度。

軽く発熱状況の高さです。

水分をしっかり取り、クーラーの効いた保育室を活用して、安全に過ごせるようにと祈るばかりです。

気付けば、一年の半分が過ぎました。なんだか早く感じます。

さて、今日の飛び切りの晴天は、七夕記念撮影にピッタリです。

朝から先生たちが準備をしています。

みんなの願い事がちゃんとかないますように・・・

7月7日も晴天で、星が輝く夜空になるといいですね。

6/30(木)わらび餅がすごいらしい⁈

園長より|2022年06月30日 13時21分

最近話題になっている「やわらかわらび餅」

真夏のような暑さが突然やってきた中、あっさりツルリが恋しくなります。

どうやら話題のわらび餅は、「ふわトロ~」が売りらしく、想像するだけでうっとり。食べてみたくなります。

みなさん、ご存知ですか?

情報通ではないので、いつも今ごろ何を・・のタイミングでキャッチです。

いろいろ悩ましい状況が続く中、ちょっと楽しいことを考える時間も大事にしたいものです。

6/29(水)空蝉

園長より|2022年06月29日 12時47分

「空蝉」は「うつせみ」と読みます。

一番に思い浮かぶのは「源氏物語」かもしれませんが、本来は、蝉の抜け殻をさす言葉です。

手に取るとふわっと軽くて、少し力を入れてしまうとかさかさと壊れてしまう儚さ、美しい言葉です。

また、「現身(うつしおみ)」という言葉が転じて「うつせみ」にかけ、この世に生きている人や、現世のことも意味します。

長い間土の中で過ごし、数日しか生きることができない蝉。

この暑さで、ひょっとしたら明日ぐらい、蝉の声が聞こえてきそうな気がしています。どうかしら?

大美野幼稚園蝉の木です。いつから声がきこえるかな?

お楽しみに~

6/27(月)🍉スイカ、いいね~!

園長より|2022年06月27日 14時52分

夏です。しかも一気に真夏がやってきました。

なんということでしょう!

のどが渇く夏、この季節には「スイカ」が恋しくなります。

スイカは、90%近くが水分で、体を冷やし水分補給をしてくれる最良の食べ物です。

疲労回復や利尿作用があるといわれ、カリウムなどのミネラル分も豊富。熱中症予防にもおすすめの食べ物です。

ところが、旬の時期は立秋(8月7日ごろ)を過ぎるるため、西瓜(すいか)は秋の季語とされています。

また、有名なことですが、農林水産省では「野菜」に分類されています。

今、紫組が育てている、大美野スイカも絶賛成長中です。

3個の小さなスイカは子どもたちの人気もの!

楽しみですね!

6/24(金)南風

園長より|2022年06月24日 15時07分

「南風」と書いて「はえ」と読みます。

今日は飛び切りの晴天。

朝から強めの暖かな、いや、暑い風が吹いていました。

梅雨入りの声を聞いたのはついこの間だった気がしますが・・・

一体何が起こっているのでしょう。

沖縄では、南を「はえ」というそうです。主に西日本ではこの南寄りの風のことを「はえ」と言っているようです。

東風と書いて「こち」と読むのは季語としても有名ですが、この「はえ」も知っておきたい言葉ですね。

また、5月~6月、梅雨の時期に雨を伴って吹く南風を「黒南風(くろはえ)」、梅雨明け後の晴天時に吹く風を「白南風(しろはえ)」と言います。

今日は、ひょっとすると、すでに「白南風」かもしれませんね。

梅雨、あけちゃいましたか?

今日、久々のプール遊び楽しみました!