3/11(火)☔雨の一日☔
3/5(水)啓蟄(けいちつ)
今日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。
大地が温かくなり、冬ごもりしていた虫が顔を出し始める頃です。「啓」は開く「蟄」は土の中の虫という意味があります。春に向かって一雨ごとに季節が進むといわれています。今日は少し冷たい雨。温かな日が待ち遠しくなります。
〈雨の園庭:午後からしっかり降り始めました〉
今朝の朝日新聞天声人語には、草野心平さんの詩が取り上げられていました。
「春の歌」 🐸 草野 心平
ほっ まぶしいな。 ほっ うれしいな。
みずは つるつる。 かぜは そよそよ。
ケルルン クック。ああ いいにおいだ。
昔、小学4年生国語の教科書にも掲載されていました。覚えている方いらっしゃいますか。声の擬音「ケルルン クック」は調子が良くてちょっと口ずさみたくなる言葉ですよね。
3/3(月)ひし餅は、春の色!
3月3日、今日は「桃の節句」「ひな祭り」です。「上巳(じょうし)の節句」とも言います。旧暦3月の最初の巳の日に無病息災を願う厄払いの行事として始まったと言われています。
幼稚園でも寄贈いただいた豪華な七段飾りをホールに飾り子どもたちとともに昔の調度品を楽しみながら眺めています。
ひな祭りにいただく代表的な食べ物に、ひなあられ、ひし餅、ちらしずし、ハマグリのお吸い物などがあります。
その中の一つ「ひし餅」には、3色の餅が重ねられています。
桃、白、緑の優し春を思わせる色あい。そこには、きちんとした意味があるそうです。桃はもちろん桃の花、白は雪、緑は春を待つ大地の色。素敵ですよね。初めに考えた人に拍手です。
今日は、寒い雨。春はすぐそこ・・とわかっていても、早く春よ来いと思ってしまいます。
正門の桜は、残念ながらまだまだ固いつぼみです。
今年の満開は、4月5日の入園式ごろでしょうか?
2/28(金)梅の花、ほころぶ
2月下旬、週替わりでやってきた寒波に右往左往させられました。
私の住んでいる美原区では、三連休最終日、月曜の朝、あたり一面真っ白に染められた景色がありました。息をのむ美しさ。寒さは好きではありませんが、いいものでした。
打って変わって今週は、一気に春めいて、遅れていた梅の便りもちらほら聞こえてきました。
寒い冬を乗り越えて、緊張から解き放たれたように咲き始める梅の花。咲いたという表現より「ほころぶ」がぴたりときます。通勤途中見かける梅の枝、ほころび始めた花の香が届くような姿でした。
今年は、梅の開花が随分遅れているようで、梅の後、すぐにも桜前線がやってきそうな気配です。
今日28日、おわかれ遠足に行ってきました。交通渋滞はなく、スイスイ快適な道中でした。海遊館は大人気、館内は旅行者の方々や遠足らしい園児でにぎわっていました。
2/19(水)雪⛄ゆき⛄ユキ
2/19(水)やりました!殿堂入り💞
2/14(金)発表会の裏側で・・・
2月14日午前8時前、職員室に届く楽し気なピアノ曲。
誰かしら?と階段を上がっていくと・・
お客様を迎える準備が整ったホール。沢山並べられた椅子の向こう側にあるグランドピアノの前に先生の姿がありました。
先生たちは順番を決めて、朝早くからピアノの練習をしています。当たり前のことなのかもしれませんが、とっても尊く、私にとっては愛おしい姿です。
素晴らしい発表会の裏側で、教員も子どもたちに負けないくらいの緊張感をもって、育ててきた子どもたちを一生懸命支えています。
張り詰めるこの緊張感は、人を大きく育ててくれます。発表を終えた子どもたちも教員も今回の劇遊びを通して、たくさんの学びを獲得し、また一回り成長してくれたことと思っています。
大美野幼稚園、ちょこっと裏情報でした。