お知らせ

10/7(木)福徳稲荷大明神

園長より|2021年10月07日 12時49分

今日、本園内にある「福徳稲荷大明神」に祝詞をいただきました。

以前は、園内中心にまつられていたそうですが、新園舎増築の際に移転し、西南角に祀られています。

昔からこの大美野地区を見守る「お稲荷さん」として親しまれているそうです。長く大美野にお住いの方々は、大きな森に囲まれた社をご存知の方もいらしゃるのではないでしょうか。

地域の安全、蔓延する疫病の退散、子どもたちの健康をお祈りいただきました。

 

10/6(水)ぼちぼちいこか・・・

園長より|2021年10月06日 11時03分

緊急事態宣言解除からおよそ一週間がたちました。

宣言は解除されましたが、感染の再拡大防止のため、気を緩めることなく、マスクの着用、手洗い、換気等基本的な感染予防に努めなければと思っています。

心配していた運動会は、宣言解除の中、予定通り実施できることになりました。ようやくここまでたどり着いたんだなあとほっとしています。

まだまだこれまで通りとは参りませんが、「ぼちぼちいこか」の心構えで取り組んでいきたいと思っています。

安心して通っていただくため、あわてず、あせらず、一歩ずつ、確かめながら進めてまいります。

ここ数日は、風邪による欠席が増えています。朝夕の気温差で体調を崩されることが無いよう、週末の運動会に向け体調管理にご協力よろしくお願いいたします。

これまでの育ちっぷりを、胸張って自慢しようと頑張る子どもたち、どうぞ温かく見守ってくださいませ。お待ちしております。

 

10/5(火)嬉しかったこと!

園長より|2021年10月05日 09時45分

嬉しいことに気付かなければ何でもないことになってしまいます。

気付いたことを言葉にすると、またその嬉しさは、さらに大きくなります。

言葉の力は侮れません。

嬉しかったこと①

運動会開会式の練習で、司会の先生が「大林園長、挨拶」と、私を紹介する。その言葉をしっかり聞いていた年少さんが、「大林先生」と呼んでくれるようになった。名前を呼ばれると、ちょっと嬉しくなるんだなと気付いた。

この笑顔で呼んでくれるんですもの。幸せ。

嬉しかったこと②

年長さんがすくすく成長している。幼いころから飛び切りの小柄が自慢だった私。とうとう、私の背に追いつこうとする年長さんが登場!なんと幼稚園児に・・・えらいこっちゃなのに、大きく育つ子どもたちの姿は、ちょっと嬉しい。たくましい姿にうっとり。

ブランコの揺れ幅も立派でしょ!さすが年長さん。

思い出しながら数えると、一日のうちに結構嬉しいことはあるものです。

嬉しいこと数えてみませんか?

 

 

 

 

10/4(月)秋茜(あきあかね)

園長より|2021年10月04日 13時03分

秋茜は、赤とんぼと呼ばれるとんぼの一つです。

「あきあかね」という言葉の響きが大好きです。

赤とんぼは胴が赤いとんぼの総称なのですが、あまり知られていないようです。

昔、とんぼは「秋津(あきつ)」と呼びました。「つ」は~の、という意味です。つまり、とんぼは秋の代表的な虫なのだということでしょうね。

実りの季節を迎え、黄金色に輝く稲穂の上を飛び交うとんぼの姿は日本の原風景ですね。

秋ならではこの風景、いつまでも残してほしい景色の一つです。

気温が下がると高い山から平地におりてくる秋茜。残念ながら、最近は見かけなくなりました。

朝夕の気温差が大きくなり、秋本番。

大きな気温の変化に体調を崩す子どもたちも多くいます。

運動会の練習で疲れた子どもたちの体調管理、どうぞよろしくお願いいたします。

元気いっぱい、大美野幼稚園が誇る年長さんは、朝から気合十分の練習です。頼もしい限りです。

 

10/1(金)神無月(かんなづき)

園長より|2021年10月01日 13時18分

10月の和名は「神無月(かんなづき)」と言います。

神をまつる月であることから「神の月」。

「無」は「水無月」と同様「の」という意味を表しています。

また、全国の神様が出雲大社に集まり、諸国に神様がいなくなることから「神無月」になったともいわれています。

神々が集まる出雲では「神在月(かみありづき)」と呼んでいます。

へえ~と思いつつ納得できる話ですね。

今朝、年長さんに虹を二ついただきました。

幸せな気持ちになりました。ありがとう!

 

色鉛筆の虹とビーズの虹です。

9/30(木)たった一輪でお花畑!

園長より|2021年09月30日 10時49分

昨日の朝、年少さんの部屋に飾られていた花です。

枝から離れた一輪の花が水に浮かんでいました。

この花の名、ご存知ですか?

「ランタナ」というそうです。

夏の強い日差しにも強く、繁殖力も大変強い花だそうです。

そういえば、いろいろな場所でよく見かけることがありますね。

色が次々と変化することから和名は「七変化(しちへんげ)」というそうです。

こぼれた花を手に登園した子どもたちの優しい心が水に浮かべられているようで、嬉しくなりました。

 

9/29(水)おめでとう!メッセージ!🎂

園長より|2021年09月29日 15時54分

9月生まれのお友だちは、少し涼しくなった秋の風。

みんなをほっとさせてくれる優しい子です。

あなたの笑顔は、さわやかな空気を部屋に運んできてくれます。

食べることも大好き!食欲もりもり、元気いっぱいの子どもです。

さて、9月は、稲が実るころ。新米と言って今年できたばかりのお米で作ったお握りはとってもおいしいんですよ。

今日は、さいとうしのぶさんの質問おしゃべりさんから、「おにぎり」というお話をプレゼントしました。

みなさんは、何を入れた🍙が好きかな?

9月の別の名前は「長月(ながつき)」といいます。

夏に比べると少しずつ夜が長くなっていきます。というわけで、長月。

貴方が生まれた月の名前、覚えておきましょうね。

9/29(水)頭を垂れる!

園長より|2021年09月29日 11時19分

通勤途中にある田んぼの稲が、大きく頭を垂れ始めました。

「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」

この季節、いつもふと頭に浮かぶことわざです。

稲は、当たり前のように実を熟すほど穂が垂れ下がります。人も学問や徳が深まると謙虚になる。そうありたいものだと思います。

「謙虚」という言葉を尊く思ってしまうのは、そうあることが難しいからなのかもしれません。

年を重ねると、いつの間にか経験をかさに横柄になりやすいものです。「謙虚」であることで、人とのいいつながりがもてるよう心掛けたいものです。

9/28(火)園長先生、見に来てね!

園長より|2021年09月28日 11時16分

運動会の練習が、園庭で繰り広げられています。

今日は年少さんの予行練習の日。

かけっこにリズム表現、どちらもやる気満々で取り組んでいます。

写真を撮っていると、

「園長先生、見に来てね!」と声をかけてくれました。

もちろんです。みんなが頑張ってるところ、しっかり見ます!

でも、私はお客様のようです。それも有りかしら?

うっとりする、「位置について、ようい」の姿、とても楽しみです。

9/27(月)「秋」が一気にやってきた!

園長より|2021年09月27日 10時56分

この花、ご存知ですか?

「吾も亦(また) 紅(くれない)なりと ひそやかに」 高浜虚子

これは「吾亦紅(われもこう)」の花です。

「われもこう」は、バラ科の多年草で、秋になると長く伸ばした茎の先にえんじ色の丸い花穂をつけます。秋にぴったりの情緒ある姿は、切り花に用いられたり、お月見にすすきと共に飾られたりします。えんじ色の丸いかたまりは、小さな花の集まりだそうです。

「われもこう」には、「吾木香」「吾亦紅」「割木瓜」等いろんな感じが当てられますが、高浜虚子の俳句に使われている「吾亦紅」がピッタリに思えます。