お知らせ

6/25(金)マリトッツォって何?

園長より|2021年06月25日 11時49分

突然ですが・・・初めて聞いた言葉に???

ところが皆さんは大盛り上がりです。

自分だけが知らないことが世の中には結構あるようです。

「マルメッコ?」いやこれは、フィンランド?布だっけ?

「マトリツォ・・マリトッツォ?」何々?と思っていると今朝の朝日新聞の益田ミリさんの欄に取り上げられていいて、またびっくり!

自身の情報収集力の低さを改めて感じてしまいました。いつもアンテナ高く世の中の動きをとらえること、教育の世界ではとても大切です!とよく先生たちに言っているのですが、私は、さっぱりでした。

これなんですよね。因みに、実物は未確認です。

どこに行けば会えるのでしょうか?

最近のちょっと悲しいお知らせでした。

 

 

6/23(水)雲の架け橋

園長より|2021年06月23日 11時50分

美しい響きの言葉です。

朝は雲が多めで、うっすらと空全体を覆っていましたが、気温が上がるにつれ、少しずつ青空が増え始めました。雲が晴れる途中、空に架かる橋のように見える雲を「雲の架け橋」というそうです。

気温が上がり、今はぽっかり浮かぶ雲になりました。

6月初旬、RSウィルスや溶連菌などで風邪症状が多くみられた子どもたちも、随分元気になりお休みも減ってきました。気づけば下旬に突入です。

子どもたちが育てている野菜たちも大きく実り始めました。楽しみはこれからです。

6/22(火)お・も・て・な・し

園長より|2021年06月22日 12時33分

2020東京オリンピック招致で話題となった「おもてなし」という言葉。

今、園では満開のオリエンタルリリーで「おもてなし」です。

少し香りが強い花ですが、苦手な方は姿を愛でていただければ幸いです。

彩りも鮮やかに、現在は2色でお迎えしています。

今日は個人懇談4日目、最終日。

明日からは通常の保育再開です。

 

 

 

6/21(月)夏至《二十四節気》

園長より|2021年06月21日 11時44分

今日6月21日は、二十四節気の「夏至(げし)」です。

一年で最も昼の時間が長く、夜が短い日です。

小学校の修学旅行でよく訪れている伊勢の二見浦にある夫婦岩。大小仲良く並んだ岩の間から朝日が昇るの風景はこの季節に見られます。天気が良ければ、はるか遠くに富士山の姿も見えるそうです。特別な景色ですね。

関西では夏至にタコを食べる風習があります。吸盤で吸い付くタコは「田に植えた稲の根がしっかりつきますように」との願いが込められているそうです。

「タコ飯」暑さで少し疲れ始めた体も少し元気になれそうです。お試しあれ!

6/18(金)ののちゃんの悩み

園長より|2021年06月18日 11時34分

17日付朝日新聞の4コマ漫画に「あるある、納得。」

子どもたちが悩む送り仮名。

前にも迷って、またまた迷って、同じことの繰り返し。ありますよね。

「短い?短かい?」「終る?終わる?」「上る?上がる?」

そういえば何度も子どもに尋ねられ「辞書を使って調べなさい」と言っていたこと思い出しました。

辞書を使って調べ、筆記具でノートに書くことの繰り返しが、定着につながると思っています。キーボードを打って出てきた漢字を選択しているだけでは、記憶に残りにくいこと、今、改めて感じています。

紙の辞書を使って、調べること本当に少なくなりました。でも、きっと重要な学習方法だと思います。紙の辞書、見直してみませんか?

因みに、正解は「短い」「終わる」「上がる」です。

6/17(木)たどたどしい文字で・・・

園長より|2021年06月17日 11時32分

「おこだでませんように」と書かれた七夕の小さな短冊。きっと毎日、怒られてばかりの子がかいたのでしょうね。

「ぼくはいつも おこられる。いえでもがっこうでも おこられる。」とつぶやく男の子の言葉から始まる絵本です。

《くすのきしげのり・作/石井聖岳・絵/小学館》

毎年この季節になるといつも思い出す一冊。昨年も紹介していたかもしれませんが、子どもたちにというより、是非、保護者の方々に手に取っていただきたい一冊です。

小さな胸にいろんな思いを詰め込んで過ごす子どもたちのこと、想像できる大人でありたいものですね。

今、園でも七夕に向けて飾りをつくり始めています。間もなく短冊に願い事もかきます。どんな願い事がかかれるのか、ちょっと楽しみです。

 

6/16(水)今、一番ほしいもの

園長より|2021年06月16日 12時20分

先日、本屋さんでふと目についた文庫本がありました。向田邦子のベストエッセイです。航空機事故で亡くなられてから40年。随分な時間が流れたんだなとしみじみ感じて手に取りました。

《向田邦子 著・ちくま文庫》

その中の「手袋をさがす」に「これ一冊あれば無人島に行っても飽きない、という本にも巡り合わず、これさえあればほかのレコードいらないという音も知らず、それは、生涯の伴侶たる男性にもあてはまのです。多分私は、ない物ねだりをしているのでしょう。」というものがありました。

わたしも改めて今、一番欲しい物、大切なものを考えてみましたが、一つに決めることはできませんでした。これさえあればなんてものは、きっと一生巡り合うことはないのではないでしょうね。

その時々に大切なものがあれば、十分。

今は我が家の玄関に咲く白いあじさいです。

この白色、心に染みます。

6/15(火)雑談力

園長より|2021年06月15日 14時43分

マスクにアクリル板越しの会話が当たりまえの風景になったこの1年。人との関わり方が少しずつ変わってしまったように感じます。

あいさつの後のプラスα(アルファ)。

「おはようございます。今日は少し蒸し暑いですね。」といったところでしょうか。長い話はちょっと、とそれさえ、はばかられるのはとても寂しい気がします。「あのお店の〇〇おいしいんですよ!」「最近読んだ本なんですが、結構面白っくって、はまりました!」なんて情報の交換も雑談ならではよさではないでしょうか。

雑談に目的があるとしたら、人と言葉を交わすことで人間関係を温めること。短くていいのです。10~30秒を楽しむ、これで十分です。

《子どもたちは何を話しているのかな?》

関りをもちにくくなった今だからこそ、近所の人と、職場の人と、友だちと、ほんの身近な短い会話を大切にしたいと思います。

 

6/14(月)稲光と雷鳴

園長より|2021年06月14日 11時28分

昨夜、突然の雨に稲光、続く大きな雷鳴に目が覚めてしましました。

雷と言えば、梅雨の終わりを告げる頃と夏の終わりのイメージが強いのですが、梅雨真っ最中の雷は驚きでした。

ところで、空をジグザグに割く稲光。ふと、「なぜ稲」なのと、その名が気になり国語辞典を引いてみました。

「稲光」の雅語は「稲妻(いなずま)」といい、古来、稲光によって稲の穂が孕むと信じてられていたことからこう呼ばれているとのことでした。

農耕を生業とする日本らしい表現だったのですね。

さて、今日は夜の稲妻によって、どうやら踏切の信号に不具合が生じたようで、園バスが予定通り運行できませんでした。

バス利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。お忙しい時間にも関わらず、早々に対応いただきありがとうございました。

6/11(金)梅干し一個!

園長より|2021年06月11日 11時50分

少し暑さが増してくると、すぐに食欲が減退します。これにはきっと個人差があるのでしょうが、私の場合は、はっきりと表れてきます。

そこで役に立つのが「うめぼし」なのです。毎日1個、食事の際に一緒にいただきます。すると、心持ちすっきりします。

わたしだけの健康法?お試しください。

梅の季節になりました。店先に青くてぷっくりとした梅が並んでいます。