3/15(月)沈丁花の香り届く
3/12(金)お礼のお手紙届く!
明日卒園する年長さんのお姉ちゃんから、大美野幼稚園の先生たちにお礼のお手紙が届きました。自分と弟二人がお世話になった大美野幼稚園。立派に育ててくださってありがとうございますと、とても心のこもったお手紙でした。
心配事はただ一つ、朝の用意の遅い弟が、一緒に学校にいけないかもしれない事。もし無理だったらもう一回大美野幼稚園に通わせてくれるそうです。しっかり者のお姉ちゃんです。二人の微笑ましい姿が手紙から見えてきました。
卒園しても、ずっとずっと幼稚園のこと覚えていてくれるって、本当にうれしいことですね。幸せな気持ちで先生たちに紹介しました!幼稚園は、また来てくれると嬉しいのですが、是非、小学校生活、頑張ってくださいね。応援しています!
3/11(金)毎朝、出会う子
毎朝、通勤途中に出会う小学生の男の子がいます。同じ時間、同じ経路で来るので、よくあることです。ただ、毎日同じ横断歩道付近で、止まっている車中の私と目が合うのです。マスクを付けているので、独りよがりの思い込みかもしれないのですが・・・
集団登校なのか、数人いる子どもたちの中、ツンと一人とびぬけて背の高い子です。きっと6年生なんだろうなあと思っています。あと少しで卒業するのでしょう。4月からは会えないのかなと思うと、全く知らない子なのに、なんだか寂しい気がします。
明日は大美野幼稚園も卒園式です。私と同じように、大美野っ子の登園を楽しみにしていた人もおられるのではないでしょうか。春、明るく暖かな季節の到来ですが、いつも少し寂しさを伴いますね。
最後の園庭遊びを存分に楽しむ年長さんです!
3/11(木)津波の日
3月11日、忘れられない日になりました。10年の月日が過ぎた事、報道番組情報を見ながら、改めてひしひしと感じています。私は、そのころ委員会勤務のため学校での子どもたちの様子は知らないのですが、テレビから流れてきた映像に驚きしかありませんでした。
世界津波防災の日は、11月5日。「稲むらの火」という物語にちなんだものだそうです。江戸時代後期1854年、東海地震の際、村の庄屋が、いち早く津波の到来に気づき、村人に危険を知らせるため高台に刈り取ったばかりの稲の束(稲村)に火をつけたそうです。それを見た村人は火事だと思い高台に駆け付け、津波から守られたという話です。小学校国語の教科書教材としても採用されていました。
3月11日は、津波の日として定められているわけではありませんが、私たちにとっては、津波の怖さを教えてくれた大切な日になりました。
10年前のあの日は、とても寒い日だったと記憶しています。
今日は、気持ちの良い晴天です。桜の蕾のふくらみを伝えたかったのですが・・・ぼやけてしまいました。ごめんなさい🙇
3/10(水)木瓜(ぼけ)、愛らしい花です!
3/10(水)あら、ハクモクレン!
3/9(火)今日はサンキューの日
今日、3月9日は「ありがとうの日」です。
ポルトガル語では「オブリガード」、ドイツ語は「ダンケ」フランス語は「メルシー」。イタリア語なら「グラーツィエ」、スペイン語は「グラシアス」、なじみ深い韓国語は「カムサハムニダ」中国語は「シエシエ」。どの言葉もどこかで聞いたことがある気がしますよね。世界共通「ありがとう」は幸せを運んでくれる言葉です。
「ありがとう」をいつも感じながら過ごせる世の中であってほしいものですね。
今日は、もも組さんで、ABCの先生へありがとうの絵を描いてプレゼントを作っていました。こんな経験の積み重ねが、ありがとうの心を育ててくれるんだと思います。
ジョウー先生、喜んでくださいますよ。きっと・・・
3/8(月)梅・桃・桜!?
3/5(金)迷惑かけたっていいじゃない!
暮らしの手帳10号柴田愛子さんの記事にあった言葉です。
「迷惑をかけ合える関係をどれだけ作っていけるかが、生きやすさにつながっていくと思うのです。みんな人にはいいところばかり見せているけれど、大変な時に支え合える相手がいることが、いちばん大事なのよ」
重い言葉です。指導者は時に「人に迷惑をかけない」を重視するあまり、多くの子どもたちに「我慢」を強いていることがあります。そのため、自分の気持ちを表現する力が育たなくなっているのなら、少し考えなければなりません。
「私はこう思う」「どうすればいい」「助けて」と言い合えるそのことが、人がかかわるということではないでしょうか。みんな一人で生きているわけではありません。迷惑をかけ合って、それをも受け止め合って暮らしたいものですね。
少し前になりますが、気持ちのコントロールがうまくできず困っている子に、そっと寄り添い、見守る温かで穏やかな子どもの姿を見つけました。ちょうどいい距離を置いて静かに見守る。落ち着くまでそっと待つ。声にはしないけれど「大丈夫、まってるよ」の言葉が届くようでした。子どもだけれど、対応は大人!いえ、大人より立派。
こんな付き合い方、いったいいつ身に付けるのでしょうか。きっと、「困った」がたくさんある生活の中で獲得するのではないでしょうか。「迷惑をかけ合える仲間」大切ですね。
あおむしさんは、いつかチョウに変身します。