お知らせ

7/10(金)雨の日には・・・

園長より|2020年07月10日 13時32分

早朝に驚かされた雷に大雨、突風。

今日は雨も一休みで、ほっとしました。

「雨の日には 雨の中を

 風の日には 風の中を」

これは、相田みつをの詩です。

雨の日を、天気が悪い日とよく言いますが、

雨を待つこともあるはずです。

ありのままを受け入れて・・・

という気持ちも大事にしたいものですね。

雨をうけ、今日、玄関のカサブランカが咲きました。

7/9(木)かぼちゃのつるが・・・

園長より|2020年07月09日 11時59分

隣の方に頂いた、小さなカボチャの苗。

陽の光を存分に浴び、雨に打たれて大きく育っています。

ふと、こんな詩を思い出しました。

『かぼちゃのつるが』 原田直友

かぼちゃのつるが

はい上がりはい上がり 葉を広げ葉を広げ

はい上がり 葉を広げ

細い先は竹をしっかり握って

屋根の上に はい上がり

短くなった竹の上にはい上がり

小さなその先端は

いっせいに赤子のような手を開いて

ああ 今 空をつかもうとしている

※自立しようと未来に向けて目を輝かせる子どもたちの姿に似ていませんか?

今、我が家の庭はその勢いで、えらいことになっています!

実りを楽しみに、ゆったりと待ちたいと思います。

7/8(水)小暑(しょうしょ)

園長より|2020年07月08日 13時41分

令和2年の小暑(しょうしょ)は昨日、7月7日でした。

二十四節気の小暑は、だんだんと暑さが増していくという意味があります。梅雨明けも近くなりいよいよ夏の到来です。

今朝は、5時ごろ突然雷が鳴り、突風が吹く大荒れの天気となりました。大雨洪水警報に緊張感が走りましたが、登園時間には雨もやみ、昼前には日が差しほっとしました。

小暑から大暑にかかる1か月を「暑中」と言い、この時期から「暑中見舞い」を出します。葉書を出す情緒ある習慣大切にしたいものですね。

  

絵手紙のイラストから掲載しました。

ちょっと描いてみたくなりました。

7/7(火)礼儀作法について

園長より|2020年07月07日 11時09分

令和2年度初めての「躾(しつけ)作法」の取り組みが年長組で始まりました。

人として生活する中で大切にされてきた「手本となる正しい決まり」が「作法」です。「礼儀作法」を身につけている人は、誰からも愛され親しまれます。作法は人に幸せをもたらすお守りのようなものです。

「作法」は考えて行動するのではなく、感覚としてあるものだと思います。だからこそ、幼いころからの積み重ねが大切なのだと感じています。

「草礼(そうれい)」のおけいこ

「草礼(そうれい)」は、背すじを真直ぐ伸ばしたまま上体を約15度くらい倒した会釈(えしゃく)です。

7/6(月)エール!

園長より|2020年07月06日 13時01分

今はコロナ対応でしばらく再放送が続いているNHK朝ドラ「エール」。再度見て、改めて心に残った森山直太朗演じる小学校教諭藤堂先生の言葉を紹介します。

「ほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。それが君の得意なものだ。それが見つかればしがみつけ!必ず道は開く!」

自分が得意なことに気づけることも素晴らしい、気付いてもそう簡単に極められるものでもない。でもしがみつけば、いつかきっと道は開ける!」このことを知っておいてほしいと思いました。

思うようにいかないのが生きるってことなのでしょうが、前を向いて歩く子どもたちであってほしいと思います。

子どもたちは今日、短冊に願い事を書いて飾りました。

7/3(金)大河の一滴

園長より|2020年07月03日 13時38分

 コロナ禍の中、再度脚光を浴びた作家・五木寛之「大河の一滴」。平成10年出版なので、今から20年以上も前になります。どこかにあったなと、本棚を探して最近再読してみました。


「人は大河の一滴」それは小さな一滴の水の粒に過ぎないが、大きな水の流れをかたちづくる一滴であり、永遠の時間に向かって動いてゆくリズムの一部なのだ。


 以前に呼んだ時には感じなかったことに気づいたり、初めて出会ったように感じる文があったりと、再読の面白さに気づきました。

 自分の力だけではどうしようもないことが世の中にはたくさんあります。それをどうしようかと悩んでも詮無いこともあるということ、何とかなるとおおらかに過ごした方が幸せになること気付いておきたいですね。

 同じ言葉でも、読む年齢、読む時期によって違いがあること感じてみてください。

7/1(水)半夏生(はんげしょう)

園長より|2020年07月01日 11時13分

昔から農家にとって大切な日が「半夏生」です。この日までに田植えを終えておかないと稲は育たないと言われています。暦としてとても大切な季節の節目です。

半夏生の「半夏」は「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草のことで、この薬草が生える時期をさしてこの名が使われているそうです。また、「半夏生」という半分お化粧をしたように白くなる草もあります。美しい言葉ですね。

「半夏生」の日、大阪では、タコの足のように大地にしっかり根がつくようにタコを食べる習慣もあります。ご存知でしたか?

これが、「半夏生」です。

 

6/30(火)「水無月」最後の日

園長より|2020年06月30日 13時25分

6月の和名は「水無月(みなづき)」といいます。「水が無い月」ではなく、「水の月」と言う意味です。「無」は「の」という助詞なのです。田に水を引き始めるこの月にぴったりの名前ですね。

この季節、和菓子屋には、夏を乗り越える縁起菓子「水無月」が並びます。外郎の上に、邪気を祓う小豆をのせた三角の菓子です。涼しげな姿に季節を感じさせます。

各月の和名。あまりなじみがないかもしれませんが、子どもたちには、その名が示す季節の様子も伝えていきたいものですね。

「7月」は「文月」です。なぜ「文」なのでしょうね。調べてみるのも楽しいですよ。

 

 

6/29(月)蛍(ほたる)の季節

園長より|2020年06月29日 15時00分

6月下旬、幻想的な光を放ち舞う蛍。その姿を楽しむ「蛍狩り」は、夏の風物詩です。蛍が成虫でいる期間は短く、はかない命を光輝かせる一途さが、哀れを誘います。

20年以上前、場所も詳しくは覚えていないのですが、河内長野の高向(たこう)というところで、川端を埋め尽くす蛍の乱舞を見ました。いつかもう一度見てみたい風景の一つです。

6/26(金)序破急(じょはきゅう)の「序」

園長より|2020年06月26日 10時55分

「序破急」という言葉は、もともとは、雅楽の曲構成などで使われている言葉です。「序」ははじめのゆっくりとした拍子にはまらない部分、「破」は、中間部で拍子に合ったテンポの部分。「急」は、最後の速く軽快な部分ということです。

全ての物事には「序破急」があります。6月から始まった子どもたちにとっては、まだまだ「序」の時。ゆっくり、ゆっくり、自分のペースをつかむ姿を温かく見守りたいものですね。

リズムに乗って、順調に進める「破」の時や、勢いづいてぐんと伸びる「急」の時が、順にやっきます。長い人生も同じ、大人の私たちも焦らず、今自分が居る場を見極めることも大切です。