11/1(月)アメダスの日!らしい
天気予報を聞いているとよく出てくる「アメダス」
初めは「雨出す?」「雨だす(なまってる?)」ふざけた名前の雨予報観測機器かと思っていたのですが、
Automated Meteorological Data Acquisition Systemの頭の文字をとってAMeDAS(アメダス)というのだそうです。いわゆる「地域気象観測システム」の通称です。
いいネーミングですよね。気象予報の日本語にピタッとはまっています。というわけでなじみのある言葉になったのでしょうね。
アメダスの運用開始は1974年11月1日。
というわけで今日は、アメダス記念日です。
秋晴れ!金木犀の香り漂う新しい週が始まりました。
週末は、大美野幼稚園名物(?)第21回作品展「お話の国2021」が開催されます。
10/29(金)あなたが思う未来
帰宅後、毎日決まってみている朝ドラ「おかえりモネ」
今日、最終回を迎えるのですが、先日、心に染みる場面がありました。
「そんなに大事だと、こわくなりませんか?」と問う亮。
「突然、大事な人を失ってしまう可能性は、ゼロにはならない。未来に対して僕らは無力です。だからせめて、今目の前にいるその人を最大限大事にする以外、恐怖に立ち向かうすべはない」と答える菅波先生。
「大事な人がいつか、いなくなるかもしれない」そう思いながら生きることは怖いことです。だからといって、今を無為に過ごすことはとても残念なことに違いありません。
震災で母を亡くし、打ちひしがれる父の姿に心痛める亮に、主人公モネをそばで支える菅波先生の言葉。未来への一歩を思わせる素敵な言葉でした。
「今を大切に、精一杯生きる」その大切さ、とてもよくわかるのですが、難しいことですね。
今を精一杯、思う存分楽しむ子たちです。
10/28(木)キタ、きた、来た!
10/26(火)桜の紅葉
10/25(月)山装う
「山装う(よそおう)」は、紅葉に彩られた秋の山を表す言葉です。十二単の美しい色の重なりを想像させる美しい日本語です。小学校音楽の教科書にある「もみじ」という歌を思い出したりもします。
同様に、花が咲き始め、鳥が歌う春は「山笑う」、青葉が茂りみずみずしい夏は「山滴る」、冬山の静けさは「山眠る」といいます。
四季折々の山の様子を表す豊かなことば。とはいえ、俳句の世界では当たり前のように使われる言葉ですが普段の生活の中では、あまり聞くことはありません。消えゆく言葉にならないよう伝えていきたいものですね。
山装う姿、愛でに行ける日が来るといいなあと思っています。
今日は雨、なんとなく心静かな日になりそうです。
10/22(金)霜降(二十四節気)
10/21(木)栗の渋皮煮
10/20(水)西高東低の気圧配置!?
10/19(火)気嵐(けあらし)
昨日、気象情報の映像で宮城県気仙沼の「気嵐」が紹介されていました。
突然陸地に入り込んだ寒気が、川から海に移動し、海水面の水蒸気を冷やして霧に変える現象だそうです。
極端な気温差が生む「気嵐」。太陽の光を浴びた海面から立ち上る霧はとても幻想的な映像でした。
毎日見ている朝ドラ「おかえりモネ」でも取り上げられていた風景。ちょっと感動しながら見てしまいました。
宮城県気仙沼と言えば、10年前の東日本大震災に見舞われた地。
様々な葛藤を心に生きる人たちの姿は、心をぎゅっと締め付けるものがあります。「人の痛みは、その人にしか絶対にわからない」それは、至極、当たり前のことですが、そばにいるととてもつらいものです。
その思いにこたえるある医師の言葉に、とても救われました。
「わたしにはわからない。この事実はかえることはできない。けれどわたしは心から、あなたのことを分かりたいと思っている。」
そんな人がそばにいてくれることって、本当に素敵なことです。
日が昇り、気嵐が晴れるようにそれぞれの心も静かに澄んでいくそんな日が待ち遠しくなります。