お知らせ

11/25(金)花梨、見つけました!

園長より|2021年11月26日 13時01分

今日は、年長の紫組さんと一緒に、深井にあるソフィア・堺のプラネタリウムの見学に行ってきました。

園からバスで深井に向かう道沿いの庭に花梨の黄色い実を見つけました。

秋が深まると空を指さすように枝にツンとした姿で実をつける花梨。

完熟した果実は、香りが高く咳止めの効果もあるといわれています。

生の果実はかたく渋みがあるので、果実酒やはちみつ漬けにむいているようです。

 

11/25(木)ごきげん!

園長より|2021年11月25日 11時27分

「きげん」は、漢字で書くと「機嫌」。

「嫌う」という字がなんとなく良い意味を感じさせてはくれませんね。

もともとの意味は、「そしり、嫌うこと」。今とは全然違いますね。

人は、嫌われないよう、相手の機嫌を気にしてしまうものです。

それがいつの間にか気分の良しあしを意味する言葉になっていったようです。

「ごきげんよう」の挨拶も「気持ちよく過ごせますように・・」との願いを込めた挨拶なのです。

子どもたちには、毎日「ごきげん」に過ごしてほしいものですね。

ごきげんな笑顔、いただきました!

しあわせ運ぶ笑顔です。

11/24(水)掌(たなごころ)

園長より|2021年11月24日 12時32分

「掌(たなごころ)」は、手のひらのことで、もともとは「手の心」だったそうです。

手には、確かに心が映る気がします。

手と手をつなげば、嬉しくなります。緊張すると手に汗をかきます。悔しい時は手をぎゅっと握りしめます。

手に敏感にになれば、心がもっとわかるかもしれませね。

やさしい子どもたちは、冷たくなった手を両手で優しく温めてくれます。

なんだか涙があふれそうになります。

11/22(月)月夜の森の梟(ふくろう)

園長より|2021年11月22日 13時07分

朝日新聞土曜別刷り「be」に6月まで連載されていた小池真理子さんのエッセイが一冊にまとめられ出版されました。

連載時からずっとよんでいたのですが、もう一度読みたくて購入しました。

読めばまた泣いてしまうよなあと分かっていたのですが、手に取らずにはいられませんでした。

夫を喪った思いを文字にする作業はつらいものだと思うのですが、見事です。深い悲しみに共感すると共にその強さにも心打たれるものがありました。

「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」

泣けます・・・。

今日は11月22日。

語呂合わせで「いい夫婦の日」です。胸が熱くなります。

11/19(金)発見!皇帝ダリア

園長より|2021年11月19日 15時53分

今年初、皇帝ダリアの花を見ました。

通勤途上にある大阪府立農芸高校近くにある家。

塀の上から紫の大きな花がのぞいていました。

感動!です。毎年この時期、心がざわざわしてしまいます!

是非是非、気を付けてお探しください。

感動、間違いなしです!

登美丘西小学校の皇帝ダリア、咲いたかな?

11/19(金)ほぼ皆既月食!🌒

園長より|2021年11月19日 10時23分

今日19日は満月の夜。そして、月が地球の影に入る月食の日です。

月食には、全てが影に隠される「皆既月食」と、一部が隠される「部分日食」があります。

今回は98%近くが隠れる深い部分日食。

つまり「ほぼ皆既月食」ということです。

月が最も欠けて見えるのは18時頃。

赤銅色の月が見えるかもしれません。

子どもたちと一緒に東の空が開けた場所で観察をお楽しみください!

20時前には、美しい満月🌕に戻ります。

寝る前に見事な満月も楽しめるといいですね。

今日は、朝から青空が見える良い天気!いい月が見られそうです。

11/18(木)子は親の鏡

園長より|2021年11月18日 10時17分

これまでも先生方や保護者の方々に紹介していましたが、今日は改めて紹介します。

ドロシー・ノー・ノルトの「子どもが育つ魔法の言葉」

《PHP研究所出版》

「誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

 やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ」

長い詩のほんの一部ですが、いつも心に留めておきたい言葉です。

今日は、大美野幼稚園参観日一日目。

子どもたちの姿を、温かく優しい瞳で見つめてください。

 

11/17(水)ようこそ大根!

園長より|2021年11月17日 15時46分

今日、幼稚園に取れたての大根が届きました。

卒園生が育てた大美野産大根です。

ありがとうございます。

みずみずしい葉、パンと張りのある根!上々の出来栄えです。

大根の葉は栄養たっぷり!

どんなお料理しようかな・・楽しみです。

先生たちで分けていただきました!

ごちそうさまです。

11/16(火)山装う

園長より|2021年11月16日 11時22分

朝夕の気温差が大きくなりました。

人にとっては、ちょっと悩ましい寒暖差ですが、紅葉する木々にとっては最高の環境のようです。

「山彩る」はこの季節の季語。まさに山が華やかに彩られる季節です。

先日、新聞の記事に奈良県上北山村のナメゴ谷の風景が掲載されていました。山の尾根筋に植えられた山桜等の広葉樹が色づき、まるで天に向かって昇る竜の姿に見えます。

近くに行けなくても、画像で見るだけでも幸せな気持ちになれますね。

街中では、ナンキンハゼの漆色が鮮やかになってきました。その中にひと際映える白い実。秋の風景が目を楽しませてくれます。

11/15(月)おやくそく!

園長より|2021年11月15日 13時19分

今年も、地域小学校で就学前の健康診断が始まりました。

小学校への準備が少しずつ進んでいます。

昨年、年長さんのクラスに準備した「おやくそくえほん」を紹介します。

小学校に入学する前に子どもたちに身に付けてほしい「おやくそく」。

大人の私たちも知っておかなければなりません。

まずは「ありがとう」です。

何かをしてもらったら、大きな声で「ありがとう」っていおう。

ともだちや先生だけじゃなく、おとうさんやおかあさんにも、ちゃんといおう。

「ありがとう」は、言った人もいわれた人も笑顔になれるすてきな言葉だから。