お知らせ

9/22(木)秋の交通安全運動

園長より|2022年09月22日 15時52分

9月21日から30日は「秋の全国交通安全運動期間」です。

交通ルールを守ること、交通マナーを身に付けることを子どもたちにも伝えていかねばと思っています。

幼稚園前のロータリーでは、時々一時停止違反を告げる警察官の笛の音が鳴り響いています。聞こえてくると、関係がなくてもドキッとしてしまうものですね。

ルールが分かっていても、ついつい、というのが交通ルールかもしれません。

正しいマナーについては、少しずつ、繰り返し学ぶことが大切です。

子どもたちは驚くほど大人の姿を見ています。大人の私たちが守る姿を子どもたちに示したいものですね。

最近、幼稚園周りの駐車禁止も守ってくださる方が多くなりました。忙しい朝夕の時間ですが、今後もご協力よろしくお願いいたします。

ルールが大事なリレーの練習が始まりました!

がんばって、楽しみましょう!

9/21(水)すくすく、成長中!

園長より|2022年09月21日 15時31分

「園長先生のあごまであるよ!」

夏休みが過ぎ、秋真っ盛り。子どもたちは心も体もすくすく成長しています。

朝、よつばの部屋でそっと近づいてきて、「せいくらべ」をする子が、次々に登場です。

確かに、私のあごの下に頭があります。すくすく育っている子には、靴の大きさまで追いつかれそうです。

子どもたちは、ちゃんと大きさを比べる力がついているようで、他の先生たちには決して「せいくらべ」挑戦はしないようです。

「おっ、園長先生に追いつきそうだぞ!」と心の中でつぶやいているようです。

いや~比べる確かな力も獲得できているようですね。

大きくなあれ!大美野っ子。追い抜かれる日を楽しみに待っています。

たくましく、健やかに成長中の年長さんの背中です!

9/20(火)ひがんばな、みっけ!

園長より|2022年09月20日 15時11分

田んぼのあぜ道に、赤い花火のような花がちらほらのぞき始めました。

彼岸花です。

彼岸花が続く風景と言えば、皆さんご存知?「ごんぎつね」の風景です。

覚えておられますか?

4年生国語科教科用図書、定評ある文学教材です。

ひとりぼっちになった兵十といたずらぎつね「ごん」の切ない物語。

秋の深まりを感じさせてくれる景色です。

世間を騒がせた大型台風14号が過ぎさり、北からの風の冷たさに驚いた今朝、季節の変化を受け止めました。

園庭での練習も、少し心地よくなりました。とはいえ、まぢかに迫る本番に向け、緊張感が走ります。頑張れ、子どもたち!

9/15(木)さよなら、金魚さん💧

園長より|2022年09月15日 12時17分

大美野幼稚園アイドルの大きな金魚が一匹、静かに旅立ってしまいました。

幼稚園に来て10年以上、子どもたちの姿をずっと見守ってくれていたのですが、次の世代に命をつないで、亡くなりました。

春に誕生した小さな金魚は、5匹。無事、成長中です。

一匹を見送った大きな金魚二匹は、ただいま病気療養中で、別の水槽にうつっています。

早く元気になりますように、みんなで応援してっくださいね。

9/12(月)見事!満月🌕

園長より|2022年09月12日 14時35分

9月10日(土)は十五夜。見事に美しく輝く満月が空にありました。

中秋の名月と呼ばれる満月。時には空を見上げて、月の光をたっぷり味わうのもいいものです。

十五夜は、午後7時半頃、東の空にぽっかり見えました。

昨日は、十六夜。少し遅れて月が出る「いざよいの月」

今日、十七夜は、さらに遅れて、まだかまだかと立って待つ「立ち待ち月」と呼ばれています。

何とも優雅な名前です。知っているだけでもちょっと心が豊かになるようですね。

秋の空は格別。夜も朝も昼も、何か透き通るような美しさがあります。

今朝、空に線を描いたように真っ白な飛行機雲5本、鮮やかに引かれていました。

子どものきらり一言!

「先生、今日は暑いと思うからブランコは禁止だね!」

3歳幼児の言葉です。

すごい段取りでしょ。至極落ち着いた感じでタンタンと言っておりました。

やめるほど手すりは熱くなっていなかったので、ブランコ実施しました。

9/7(水)野分のあした

園長より|2022年09月07日 16時07分

「野分のあしたこそおかしけれ」

これは吉田兼好の徒然草にある言葉です。

「野分(のわき)」は台風のこと。「おかし」は風情がある、美しく魅力的だという意味です。

つまり、台風の次の日は風情があっていいものだといったところでしょうか。不安な夜を過ごした翌朝、澄み切った青空を見るとホッとする人の心は、今も昔も変わらないものですね。

迷走していた台風11号は西から南、そして最後は日本海を北上しました。

大阪への影響はそれほど大きくなかったようですが、突然の豪雨や強い風、なんとも悩ましいことでした。

台風が過ぎた次の日は、天高く澄み切った空が見えることが多いのですが、今朝は残念な曇り空。

昼頃に少し青空がのぞきましたが、またしてもどんよりと曇った空となりました。

9/6(火)幟(のぼり)発見!

園長より|2022年09月06日 16時37分

幼稚園に来る途中の道に、お祭りの幟が上がっていました。

黒、グレー、白の落ち着いた色合いで「高松」と書かれています。

秋、祭りの季節です。ここしばらくは見ることが無かった景色が戻ってきたようです。。

堺には、「だんじり」や「ふとんだいこ」といった伝統的な行事がたくさんあります。つなげるってとても大切なことだと感じています。

以前、土師小学校に転勤した頃、帰り道で見た夕刻の提灯の幻想的な明かりが忘れられません。灯かりは、人の心を穏やかにしてくれます。

少しずつ、人が集まり互いを支え合う行事が戻りつつあります。あせらずゆったり待ちたいと思っています。

9/5(月)ゆきあいの空

園長より|2022年09月05日 12時48分

今朝ラジオから流れてきた天気予報で、美しい言葉を知りました。

「ゆきあいの空」夏から秋へと移り変わるころの空。

行く季節と来る季節が同居したような空をさす言葉だそうです。

まだまだ知らない言葉がたくさんあります。

確かに、空に浮かぶ雲の形、空の高さに季節の移ろいを感じることができます。

突然、嵐が来たかのような激しい雨に戸惑うこともありますが、朝夕に時折感じる涼やかな風に確かに秋を感じることができます。

季節を味わうたくさんの言葉、知ることで感じ方も豊かになるような気がします。

9/2(金)どの子も子どもは星✨

園長より|2022年09月02日 14時40分

二学期が始まりました。

夏の思い出をたくさん体に詰め込んでやってきた子どもたちは、見事に成長した姿を見せてくれています。

新たなスタートを前に、日本のペスタロッチと呼ばれた東井義雄先生の詩を味わってみてください。

「どの子も子どもは光」

みんなそれぞれがそれぞれの光をいだいて まばたきしている

ぼくの光を見てくださいと まばたきしている

わたしの光も見てくださいと まばたきしている

光を見てやろう まばたきに応えてやろう

光を見てもらえないと子どもの星は光を消す まばたきをやめる

まばたきをやめてしまおうとしはじめている星はないか

光を消してしまおうとしている星はないか

光をにてやろう まばたきに応えてやろう

そして やんちゃ者からはやんちゃ者の光

おとなしい子からはおとなしい子の光

気のはやい子からは気のはやい子の光

ゆっくりやさんからはゆっくりやさんの光

天いっぱいに 子どもの星を かがやかせよう

9/1(木)いいこと見つけ!

園長より|2022年09月01日 13時15分

2学期が始まりました。

今朝の園庭は一気ににぎやかになりました。いつもの幼稚園の風景です。

二学期は楽しいがいっぱい!一学期から続けてきた「ありがとう」と「やってみよう」に加えて「いいこと見つけ」に挑戦してほしいと思っています。

子どもたちには、できるようになったり、分かるようになったりすることが毎日たくさんあります。

そのことにちゃんと気付けるようになってほしいと思っています。

「~ができるようになったよ」

「今日はこんなに楽しいことがあったよ」

「~ちゃんが優しくしてくれてうれしかったよ!」

「ありがとうって~ちゃんにいわれたよ!」

「~してる時、先生が上手だねって言ってくれたよ」

ちょっとしたい「いいね」に自分で気づける子。素敵だと思いませんか?

各ご家庭でも「今日のいいこと、一つ教えて!」を習慣にしていただければ幸いです。

今日は雑節の二百十日。立春(2月4日)から数えて210日目をいいます。

この日は、昔から台風などの悪天候を警戒する油断のできない日と言われています。まさに今日も、台風による不安定な天候となっています。

過去の経験を生かして、注意深く過ごしたいものですね。