お知らせ

6/21(水)野菜の収穫🍆🥒🍅

園長より|2023年06月21日 14時46分

夏を迎えて、野菜がすくすく成長してきました。子どもたちと一緒ですね。

 

みずみずしいキュウリやナス、青いトマトが心をワクワクさせてくれます。

さて、問題です。これは何の野菜でしょうか?花は優しい黄色、花びらはふわりと柔らかいのが特徴です。ツンととがった蕾の姿にそっくりの野菜です。わかりますか?

6/21(水)夏至(げし)🌞

園長より|2023年06月21日 12時28分

今日は二十四節気の一つ「夏に至る」と書く「夏至」です。本格的な夏の到来です。そして、この日は、一年で最も昼が長く、夜が短い日になります。

大阪では、日の出が4時45分、日の入りは19時14分だそうです。今日を境に昼の時間が短くなります。明るい時間が長いと一日がゆったり長く使えるような気がします。暗くなるのが早いと、ちょっと気ぜわしく感じたりしますよね。同じ長さの時間でも、明るさで感じ方が変わります。

5月6日の立夏、8月8日の立秋の、ちょうど真ん中。なんだかあっという間に季節が移っていくように感じますね。

夏至の日には、昔々の修学旅行の定番コース、三重県伊勢二見浦にある夫婦岩のちょうど間から日の出が見えます。なんだか、目出度い感じがする今日です。

幼稚園では、水遊びにむけてプールの設営を行います。気づけば、後一か月で夏休みに突入です。早い、早い。

6/20(火)楽しい習字教室

園長より|2023年06月20日 14時53分

6月15日(木)「たのしいしゅうじきょうしつ」をちょっと拝見しました!

鉛筆の持ち方や姿勢などを教えてもらいながら、文字をしっかり観察して練習が始まりました。

集中して文字を書く姿、とてもカッコよくてびっくりしました。静かに心落ち着けて取り組むってとても素敵ですね。

6/20(火)ふしぎなキャンディーやさん🍬

園長より|2023年06月20日 10時00分

「ここにあるキャンディーをなめると、不思議ことががおこるんだよ」

みやにしたつや/作・絵《金の星社》

そんなことをいわれると、なめないわけにはいきませんよね。たぬきのおじさんのキャンディーをなめたブタ🐷くん。さて、どうなったと思います?

小さないたずら心が動いちゃって、みんなを脅かしたブタくんにやってきたのは大ピンチ!ページをめくる度、ちょっとドキドキ。

💕楽しめるお話を紹介してくれたのは、れもん組のたかおか先生です。宮西達也さん独特の絵も、素敵ですよね。

教科書にも採用されていた「にゃーご」も素敵なお話です。心にジ~ンと響く宮西達也作品。是非、出会ってくださいませ。

 

宮西達也/作・絵《鈴木出版》

6/19(月)たまご🥚

園長より|2023年06月19日 14時27分

「うーん、なるほど」とつい、声に出してうなってしまう絵本と出会いました。それが「たまご」

しおたにまみこ/文・絵 《ブロンズ新社》

朝日新聞「ひと」欄で紹介されていた「しおたにまみこ」さんの絵本です。

キッチンに転がっていたたまごが、ある日突然、目を覚まします。そこでつぶやく言葉が・・・

「なんにも かんがえていないときは みているものも みえていないし、きいているものもきこえてこない」

自分はきっと長い間キッチンで転がっていたんだろうと思うんだけど、でも本当のところは、分からない。だって、何にもかんがえていなかったんだからさ。とすらりと卵は話します。

キッチンで探検をはじめた卵は、マシュマロと出会います。すると、マシュマロがしゃべります。

「じぶんがかんがえていることは、はなさなければ あいてには ほとんど つたわらない」

これはマシュマロがたまごに教えてくれたことです。

絵本ですが、大人が納得の言葉、満載です。では、子どもたちは何を感じて聞いてくれるかな?というのも気になります。

絵本は子どもたちだけのものではありません。深ーい意味を大人は感じ、子どもたちは子どもたちなりに、リズムを楽しんだり、言葉を楽しんだり、絵にひかれたり、様々な輝きを放ってくれるのが絵本です。

シンプルで、深いお話、是非体験くださいませ。

6/16(金)いい香りにさそわれて・・・

園長より|2023年06月16日 10時00分

保育室から、なんだかとってもいい香りが漂ってきます。ここは「もも組」さん。香りの素を探すと・・・どうやら壁面?一体どうしたことなのでしょう。

壁にはとってもおいしそうなカレーの絵!?まさか絵から香りが?

そうなんです。どうやら先生の仕掛けがあったようです。カレーの香りが加わった絵の具?描いている時もきっとワクワクが止まらなかったでしょうね。もも組は今、とても素敵な香りに包まれています。ちょっとお腹がへりますけどね・・・

6/15(木)うさぎのくれたバレーシューズ

園長より|2023年06月15日 14時58分

「どうか、おどりがじょうずになりますように」

もうすぐ七夕。子どもたちはどんな願い事をもっているのでしょうね。願い事があるっていうことは、とても素敵なことです。

安房直子/文 南塚直子/絵《小峰書店》

これは、バレエ教室に通う女の子が出会った不思議なウサギのお話。バレエは好きなのにちっとも上手ならなくて・・お願いを繰り返すうちに、ある朝、一足のバレエシューズが届けられます。ここから、不思議が始まります。ファンタジーの入り口です。

ファンタジーとの出会いは、子どもたちの想像力を膨らませてくれます。

小学校国語科4年生の教材にも「初雪のふる日」という安房直子さんの作品が採用されていました。こちらもウサギが登場するファンタジー。隠された仕掛けに気付けると「あっ」「おやっ」「ん?」と嬉しくなります。幼いころからの読書体験が気づきを生みます。

ファンタジーは、心に響く子と響きにくい子がいるようです。でも体験は大事、お試しください。

💕この本が大好きなのは、やまだ先生。ダンスやピアノが大好きな先生にピッタリでしょ。

6/15(木)いいね~発見!

園長より|2023年06月15日 11時38分

自然災害がやってきても大丈夫!安心して住める家🏡を描きました。アイデアは、みんなで出し合いました。自分の考えにピッタリな家を決めて、好きな色も自分で選んで・・・ほら、素敵な家が完成です。今回は「すみれ組さん、ちょっと拝見!」です。

コメントは、先生に伝えて書いてもらっています。これもまた、いいでしょ!

楽しさと幸せがあふれていますよね。

みんな違って、それぞれに素敵、これってとっても大切なことです。友だちの作品をみて「これ、いいね~」と評価もできました。

みんなで、安心!たくさん家族がそろっています。

いや~自画自賛のようで恐縮ですが、大美野っ子、流石です。楽しみながら、いろんな力を獲得中です。

6/13(火)大美野菜園🥬

園長より|2023年06月13日 14時36分

各クラスや学年で栽培している野菜たちが、大きく育ち始めました。緑色の葉は、元気の証明です。

早くもきゅうりの収穫は始まっています。現在2本、頼もしいですね。青いトマトも続々成長中です。色づく日が待ち遠しいです。トウモロコシはスクスクすらりと背を伸ばしています。

小さな黄色い花をたくさんつけ始めているのは、実るのが楽しみなゴーヤです。こちらは、年長組さんが植えました。夏、廊下を少し涼しくするカーテンの代わりにもなってくれます。こちらもお楽しみに!

6/13(火)おっきょちゃんとかっぱ🥒

園長より|2023年06月13日 13時33分

「おっきょちゃん」というのは、「きよ」という女の子のことです。「おきよちゃん」と呼ばれているうちに、ちぢまって「おっきょちゃん」となってしまったそうです。

おっきょちゃんが、川で遊んでいると、赤いかおしたこどもに出会いました。名前はガータロ。どうやら水の中に住む子どものようです。

水の中のお祭りに誘われたおきょっちゃんは、大急ぎでお家に帰って、浴衣に着替えて、お土産のきゅうりをもいで出かけていきます。

あらら、大変。おっきょちゃん、大丈夫でしょうか。

長谷川摂子/文 降矢奈々/絵《福音館書店》

💕小さなころからこのお話が大好きで、何度も繰り返し読んでもらったという、ささき先生おすすめの本です。涼し気なイラストもお気に入りだそうです。夏にピッタリ!水の中に住むガータロは、一体なにものなのでしょうね。(あらら、表紙の絵をみると・・分かったいますよね)気になったら、お読みくださいませ。